goo blog サービス終了のお知らせ 

陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2011年11月27日(日)宝塚さくら

2011年11月28日 22時49分09秒 | Weblog
寒暖の差が激しく、寒さがよりいっそう寒く感じられます。それでも練習場はいつもように寒すぎることなく、半袖で練習しました。

<本日の内容>
1.関節の円運動
2.全身体操 長拳 五歩拳 套路 
   前半列と後半列にわかれて、套路を練習しました。
   1)シェ歩冲拳から独立亮掌への立ち上がりでは、シェ歩の前の脚に
     体重を乗せながら立ち上がると、バランスよく独立に入れる。
   2)亮掌では斜め上に挙げた手を見上げますが、顎は引いて視線で見上げる。
     また、反対の手は胸から15cm程度離して斜め下に引く要領。
3.陳式太極剣36式 第二段
   全員で復習。
<お話>太極拳の系譜の説明。五式は、陳式、楊式、呉式、武式、孫式
4.気功
5.陳式太極拳36式 第三段
  (25)六封四閉(ヅゥオリュウフォンスゥビィ)
6.陳式太極剣36式 第三段
   しばらく練習していなかった第三段を復習。
7.整理体操

しばしご無沙汰していました。練習は昨日でしたが、ブログアップが今日になってしまいました。三週間も間が開いてしまうと、練習での身体の動きが少々ぎこちなくなりました。

2011年11月6日(日)宝塚さくら

2011年11月07日 00時16分00秒 | Weblog
11月というのに冬の気配を感じることがありません。それより以前に秋はどこに行ったのでしょうか。今日も湿度が高く練習場は動くと蒸し暑く感じました。

<本日の内容>
1.関節の円運動
2.全身体操 長拳 五歩拳 六、七番目の型 俯歩穿掌(ブーブチュアンヅァン)、
   虚歩挑掌(シュイブティアオヅァン)
   先週の復習をしました。   
   先週もお伝えしましたが、動きについては教室のHPのなかの「基本功と練習動作」
   http://taiqi.net/kihon/gohoken.html も参考にしてください。
   
3.陳式太極剣36式 第二段
  (15)猿フォウ縮身(イェンフォウスォシェン)
    簡単な動作。ポイントは、
    剣を内旋で手のひら外向きに構えると同時に重心を右脚に移動。
    その後、左脚を寄せて、猿が身を縮めるように小さく構える。
4.気功
5.陳式太極拳36式 第三段
  (23)被身捶(ピィシェンツィ)
    5つの動作。
    腕を上から落として叩く。
    左から肘を落として引いてくる。
    右に腕を伸ばし、その後、肘を落として左に引いてくる。
    左手人差指で右下に弾き、
    同じところを、腰を左に回転すると共に、右拳の端で打ちつける。
   (この時腰を少し落として右拳の威力を増す)
    いずれも、馬歩で腰の回転と左右の動きが大切。
6.整理体操

風呂に入り、そろそろ寝ようかと思っている時、何か忘れている気がして、今日のブログ作成
を思い出しました。

2011年10月30日(日)宝塚さくら

2011年10月30日 20時43分32秒 | Weblog
低気圧の加減で、時折雨がちらつくお天気で、練習場は動くと蒸し暑く感じました。

<本日の内容>
1.関節の円運動 加えてさくらとすみれペアになって股関節の運動を練習しました。
2.全身体操 長拳 五歩拳 六、七番目の型 俯歩穿掌(ブーブチュアンヅァン)、
   虚歩挑掌(シュイブティアオヅァン)
   1)独立で上げた足を横に着く。
   2)上体を降ろし俯歩になる。ここまで目線は上げた手の先。
   3)折り曲げた掌を降ろしてきて、前に低く出す。
   4)体重を前に移動して、前の掌を少し上げ、逆に後ろの掌を下げる。
   
   前の足に体重をしっかりと載せて、前の手を上から後ろにもっていき勾掌。
   後ろの手は下から前に出し、手のひらを前方に。
   
   これで、1番から7番まで全ての型を練習しました。次回からは部分部分の
   復習と、全体の流れを練習します。

   なお、動きについては教室のHPのなかの「基本功と練習動作」
   http://taiqi.net/kihon/gohoken.html も参考にしてください。
   
3.陳式太極剣36式 第二段
  (14)燕子啄泥(イェンヅチォウニー)
    ポイントは、
    剣を振り下ろす前の足運びが、左脚を出して馬歩になり、振り下ろす際に弓歩
    になること。
4.気功
5.陳式太極拳36式 第三段
  (21)被身捶(ピィシェンツィ)
  (21)背折ガオ (ペイチャガオ)
    下半身は馬歩で、股関節を意識した腰の回転と左右の動き。
    左腕を伸ばした後、両手を外旋してから、引き寄せる。
    右腕を伸ばしてから、腰の回転と合わせて右腕を捩じって前に。
    手首、肘、腕、肩により右腕を捩じり、(ここは表現しにくい)
    腰の回転と腕の引きで肘で後ろを打つ。
6.整理体操

木場先生から1月の拳士、師範の試験、2月11日の年会の紹介がありました。
年会は皆さん参加しましょう。緊張しますが、達成感はすごいです。そのあとの食事は
なおさら美味です。

2011年10月23日(日)宝塚さくら

2011年10月23日 19時49分13秒 | Weblog
なんやかだで4週間ぶりの教室ブログです。今日も穏やかな一日になりました。向こう岸では宝塚市の秋祭りが開催されており、ビンゴのアナウンスが飛び込んでくる中での練習でした。

<本日の内容>
1.関節の円運動
2.全身体操 長拳 五歩拳 五番目の型 独立亮掌(ドーリリャンジァン)
   立ちあがりながら、前の脚の踵を軸に回転し、体重をその脚に載せて、反対側の
   脚を上げて膝を足で防ぐ形の独立歩。
   手は、立ち上がりながら軽く握った拳を寄せてきて、一方の手は斜め上に伸ばし、
   他方は斜め下に引く。
   目線は斜め上に挙げた手の先。
3.陳式太極剣36式 第二段
  (14)鷹熊斗智(インショントウチー)
    ポイントは、
    身体の軸を維持すること、
    最初の剣の左水平移動では身体の回転と一体になっていること、
    剣を手首で回してから剣は立てて右上に引くこと、
    シェ歩になって手首の位置を固定して剣を回転し右前に傾けること。
4.気功
5.陳式太極拳36式 第三段
  (20)ドン一根(ドンイィゴン)
    三つの動作。緩急を意識して。
    1)ゆっくり両手を下に寄せ拳を作る。(緩)
    2)右踵で蹴りだすと同時に両拳で左右の相手のお腹に打ち込む。(急)
    3)ゆっくり戻り(緩)、右脚を擦歩と同時に右腕を伸ばす(急)
  (18)高探馬 (ガオタンマ)
    両腕を広げ立掌となった後、
    左脚に体重を移動しつつ腕を外旋後内旋して耳の横を通すこと、
    右手を耳横を通り前に移動しつつ、左脚を引いてくること、
    腕の移動と脚の移動とが連動することが重要。
6.整理体操

小田先生から今日のストレスは明日に持ち越さないことが大切との話がありました。
寝る前に、スワイショウをやって、それから、気功の腕の上げ下げをしてから寝ると
気持ちの切り替えができるとのこと、早速今日からやってみましょう。

2011年9月25日(日)宝塚さくら

2011年09月25日 23時11分30秒 | Weblog
今日から三期が始まります。台風も過ぎ去り久々に涼しい季節がやってきました。空も高く秋空です。太極拳の第三段は難しい動きが多く、この期には年会の練習も入ってくるので、教室にとっては忙しい季節になります。

<本日の内容>
1.関節の円運動
2.全身体操 長拳 五歩拳 四番目の型  シェブ冲拳(シェブ チョンチュアン)
   水平に打ち出した腕を180°垂直の壁に添わせるイメージで回転。
   上に挙げた手も反対の腕との90°の角度を維持しながら腰まで移動し拳を握る。
   脚は、一方の足を固定した状態で、その後ろにつま先を着く。
   座り込むと同時に腕を入れ替えて突く。
   全体の動きを練習し、特に腕の回転では垂直の壁に沿って動いているかどうかを
   鏡で確認した。
3.陳式太極剣36式 第二段
  (11)巻肘剣(ジュエンチョウジェン)
    脚は退歩で、剣は撩剣。剣はまっすぐ後ろから前え移動し眉間まで移動する。
4.気功
5.陳式太極拳36式 第三段
    巻肘剣でもあった、退歩と進歩を練習。
    いずれも体重をしっかり片足に残して反対側の脚を軽く伸ばして床に着ける
    のがポイント。
  (17) 雲手(ユィンショウ)
    両手の力を抜いてから雲を押し、押し終えた後に再び力を抜いて入れ替える。
    後は両端では連続して手を入れ替えて雲を押す。
    上の手は胸の高さで粘りつくように雲を捉える。
    両腕はスワイショウの要領で身体と一緒に移動する。
    足運びは、左脚はつま先から、右脚は踵から着いて移動する。
6.整理体操

来週は仕事で遠出をするためお休みさせていただきます。