陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2005年03月27日(年会)

2005年03月27日 23時06分46秒 | Weblog
京都ウエスティン・都ホテルに於いて
「2005年新太極拳年会」がありました。

2年に1度開かれる年会で、新太極拳各教室の生徒が一堂に会し、
これまでの練習の成果を披露しました。

宝塚教室からは、1年生の皆さんも36式を披露しました。
2年生は36式と剣の基本功で参加しました。
新剣士の皆さんの表演もありました。

プログラムの終盤では、日頃は教室でなかなか見られない
先生方のレベルの高い演武をご披露頂きました。


年会・懇親会の後、秀先生と一緒に、京都教室と宝塚教室の
メンバーで南禅寺に行き、三門の下で陳式36式を行って来ました。
二年後にも三門の下で36式を行うそうですので、今回、参加でき
なかった方も、是非、ご一緒しましょう。楽しみにしています。

※プログラムを紛失しまして、詳細をお知らせできません。
すみません。 <( ゜^)

2005年03月20日

2005年03月20日 23時36分10秒 | Weblog
①太極拳の種類のお話
 陳式・楊式・呉式・孫式・武式・鄭式
②ストレッチ
③長拳基本功6種
 正踢腿(チェン ティートイ)/斜踢腿(シィエ ティートイ)/里合腿(リー フートイ)/外バイ腿(ワイ バイトイ)
 弾踢 冲拳(ダンティ チョンチュアン)/蹬踢 推掌(ドンティ トイヅァン)
④剣基本功
※松井さんの「1.2.3....」の号令であわせました。
⑤剣を持って歩く練習
⑥陳式36式套路
※4.白鶴亮翅から5.斜行拗歩に移る際の腕の動きを部分練習。上から斜めに切り付けるように。


教室が終わってから、年会に参加するメンバーで練習をしました。

★一年生の皆さんは、本日から長拳の練習を始められたようです。音楽を使って年会の練習もされていました。

2005年03月13日

2005年03月15日 00時30分14秒 | Weblog
主題:気功について(気を練る練習)

    気は生命ですから人間を含めて生き物全てが
    持っています。放松(ファンソン)して体がゆるむ
    ことによって内臓など体内の気がより多く出てきます。
    太極拳はこの自分の気を巡らす気功運動です。

    毎回教室でやっているのは下の3つです。
    
    ・昇降 <木遍>に<庄> 気の上下運動
    ・抱球 <木遍>に<庄> 気の円運動
    ・労宮を重ね丹田に置く  気を丹田に収める
   

長拳:ティー腿6つのパターンを練習

剣:基本練習

陳式は4段の最終の二つを分解練習
35.左金剛搗碓 ヅゥオ ヂンカンダオトゥイ
36.収式 ショウシ

套路を2回
1回目は全体の動きに気をつけて
2回目は「指先から息を出す」ことを意識して(NEW!)

  2回目はグレードアップ版です(^^)


                   by 小田先生

※都合により木場はお休みを頂きました。
 小田先生、有難うございました。

2005年03月06日

2005年03月06日 21時51分55秒 | Weblog
34.当頭炮(タンドゥパオ):大砲のように力強く打ち出す

①当頭炮の説明。陳式56式のお話。

②ストレッチ
※「竜が玉を転がす」を足先を固定して回す→逆回り(組み換えも)
※体側も行う
※合掌から身体を後ろへ反らせる

③弾踢 冲拳、蹬踢 推掌
※ゆっくり→早く

④第10回年会の会場案内。担当発表。申し込み方法の確認。
※当日は廊下での練習はご遠慮ください。練習はテラスで。

⑤剣の練習
※基本練習
※歩く練習
(剣が後ろに向いた時にも、剣の先まで意識を保つ)
※年会の時の剣の練習
 ・「基本姿勢」から右足だけ45度開き、身体の正面で右手に持ち帰る。
 ・剣を後ろに回し、視線も追う。左足を踏み出し左手前を払って左斜め上。剣は手首を上にして体の前で剣先を45度右下へ。
 ・通常通りに続ける
 ・左足が前で、身体の前に剣がきた状態で、右手首を左へ回し、右手の甲の上から左手で包むようにして剣を持ちかえる。
 ・後ろになっている右足を左足に引き寄せ、「基本姿勢」に戻る

⑥当頭炮(タンドゥパオ)の分解練習。
※右踵が床に着く
※右足を前へ、両手は下から手の甲を外に向けて後ろへ。視線も後ろ。
※両手の平が外になるように回し、リュイで身体を回転させながら、体重を前に移動させながら、腕を前に持ってくる。後ろの足(左足)は踵を中心に足先と内側へ回転(体重移動の時に)
※両手でゆっくりと拳を作りながら、上体を回転させて、拳を引き寄せる。右手は丸く防ぐ形。この時、右足は踵を中心に足先が正面を向く。
※少しタメてから、体重を前へ移動すると同時に息を吐き、両手の拳を前へ出す。

⑦陳式36式套路

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教室終了後、年会出席者で練習
*陳式36式套路の練習
 ・出席可能者の確認、立位置の確認、始め方と終わり方なども確認
 ・その他、詳細は来週に持ち越し