陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2006年03月19日

2006年03月20日 00時19分12秒 | Weblog
▲第4期最終日の特別メニューです。
 「ツァン トイ」の板書を別にアップで撮影していたのですが、
 保存できていませんでしたので合成しました。すみません。


本日は、今期の成果発表会 をしました。

① ストレッチ(全員)
※ 首、腹、股関節の回転運動。首回し、上体そらし、
  腹部と股関節の回転、踵を動かさずに体を回転させて
  真後ろを向くなど。
② 長拳 全身運動(全員)
※ 正踢腿(チェン ティートイ)
  斜踢腿(シィエ ティートイ)
  里合腿(リー フートイ)
  外バイ腿(ワイ バイトイ)で1回ずつ歩く
  ツァン トイ(足だけ)で1回、手もつけて2回歩く。
    
==休憩==

※ 講習会のお知らせ
 
③気功
 ※抱球、昇降、丹田を照らすなど。
④成果発表会
 一年生・・・陳式36式套路の第4段
 二年生・・・陳式36式套路の第4段
       楊式剣 基本功(組合せ練習)
       楊式剣 弓歩撩(ゴンブ リャオ)
 三年生・・・陳式36式套路
       楊式剣32式套路

⑤ 休める

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一年の締め括りの成果発表となりました。
先生方、皆さん、一年間お疲れ様でした。
4月からまた元気に頑張りましょう!
宜しくお願いします。


06年03月12日

2006年03月12日 22時35分09秒 | Weblog
▲「すみれ」の練習風景。イェマ フェンゾン。


陳式36式、第四段「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」から
        「36.収勢(ショウシ)」までの練習。

① ストレッチ(全員)
※ 首、腹、股関節の回転運動。膝回し、首回し、体側、
  腹部と股関節の回転、上体を回しながら両手を肘と手で
  分け広げるなど。
② 長拳 全身運動(全員)
※ 正踢腿(チェン ティートイ)
  斜踢腿(シィエ ティートイ)で2回ずつ歩く
  里合腿(リー フートイ)
  外バイ腿(ワイ バイトイ)で1回ずつ歩く
  ツァン トイ(足だけ)で2回歩く
  
           
==休憩==
※ ファンソン会のお知らせ
  メール「余命1年が10年になったお話」


③気功
 ※抱球、昇降、百会を照らすなど。
④「すみれ」と「さくら」に分かれて、進歩(ヂンプ)と36式の練習
⑤ 休める

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※「ロウ膝拗歩」
・45度に右足を開く。体も45度方向
・右足に体重をのせ、左足を踵から一歩前へ。左右の踵の間は少し開ける。
 出した足のつま先は正面。この時、右手は丸みを持たせて肩よりやや高い
 位置で斜め後方向、手の平を上に。左手は右手の肘の辺り(近付けないで)
 手の平を下にして構える。眼は右手のやや手前の先方向。
・体を左に回転させながら重心を左足に移動。体はまっすぐ前へ。
 体の回転と同時に左手で体の前から左膝の前を払う。右手は耳の横から右胸の前
 へ手の平で押し出す。視線は右手のやや前のまま、手の動きにあわせて移動。
 左膝前を払った手は左腰の斜め前で、小指側で払う形(抑える形)でおさまる。
 左足に体を乗せない。左膝はやや外向きに。
・まっすぐ後に重心移動。右足の上に体を乗せない。重心を後に戻しながら、
 体を左に回す。同時に左手は下から左斜め上へ。肘は丸く。手は肩よりやや上。
 視線は左手のやや前の先。右手は右胸の前から上回りで左手の肘を隠すような位置で
 伏せる。(右手は左肘に近づけすぎない)
 左足のつま先を45度外へ踏みかえる。
・左足に重心を移動。体はやや左向き。
・右足を引き寄せ、体を正面に向け右足を踵から一歩前へ。

・・・反対も同様にくりかえし・・・


※常に前後の足の横位置は少し間隔があいていること。一直線上や交差する位置に
 前後の足の踵がきてはいけません。(不安定になるので)

※前後に足がある時、重心は右でも左でもなく、センターライン上にあります。

※前に出した足に後の足を引き寄せた時、立ち上がりません。頭の高さは一定
 にします。

※楊式太極拳の動作ですので、手の形は五指を軽く開いて、力を抜いた自然な
 形で行います。

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※「纏脚(ツァン トイ)」

・陳式太極拳の螺旋に通じる動きです。陳式の基本練習の1つ。
・片足で相手の脚を絡めて蹴り、相手を倒す歩法です。
・片脚に重心をあずけ、虚になった足で、外から前、内側に脚を回して
 (相手の脚を絡め取って)その足の踵で勢い良く蹴ります。
※蹴り出す足は踵を意識して。つま先は自分の方へ引く(踵を出すため)。
 足は股関節から内側に倒した形で蹴り出す。
・蹴り出した足は踵から一歩前へ。反対の足の斜め前へやや交差するように
 踏み出す。

・・・反対も同様にくりかえし・・・


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※「ファンソン会」
4/8、二条城。先生の事務所に集合してから一緒に行きます。食事は神泉苑の
料亭で。二条城への入場料(おそらく400円)と食事代(4800円)は個人負担で
す。お料理の準備もありますので、4/6までにお申込みください。

4/8(土)が雨の場合は次週4/15(土)に順延されます。

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(・・・今日は長くなってしまって、スミマセンf(^_^ 。。。 )

2006年03月05日

2006年03月05日 21時15分01秒 | Weblog
▲「すみれ」の練習風景。見やすい場所で先生の説明を聞いています。


陳式36式、第四段「35.左金剛搗碓(ヅゥオ ヂンカンダオトゥイ)」
        「36.収勢ショウシ」の練習を中心に行いました。

① ファンソン会のお知らせ
② ストレッチ(全員)
※ 首、腹、股関節の回転運動。膝回し、首回し、腹部と股関節の回転、
  上体を回しながら両手を肘と手で分け広げるなど。
③ 長拳 全身運動(全員)
※ 正踢腿(チェン ティートイ)
  斜踢腿(シィエ ティートイ)
  里合腿(リー フートイ)
  外バイ腿(ワイ バイトイ)で2回ずつ歩く
           
==休憩==

④気功
 ※抱球、昇降、気で体を洗うなど。
⑤「すみれ」と「さくら」に分かれて、進歩(ヂンプ)と36式の練習
⑦ 休める

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※「進歩」
・45度に右足を開く。体は正面
・右足に体重をのせ、左足を踵から一歩前へ。左右の踵の間は少し開ける。
 出した足のつま先は正面。
・左足に重心移動し、体はまっすぐ前へ。左足に体を乗せない。左膝はやや
 外向きに。
・まっすぐ後に重心移動。右足の上に体を乗せない。下がりきってから、
 左足のつま先を45度外へ踏みかえる。
・左足に重心を移動。体はやや左向き。
・右足を引き寄せ、体を正面に向け右足を踵から一歩前へ。

・・・くりかえし・・・


※常に前後の足の横位置は少し間隔があいていること。一直線上や交差する位置に
 前後の足の踵がきてはいけません。(不安定になるので)

※前後に足がある時、重心は右でも左でもなく、センターライン上にあります。

※前に出した足に後の足を引き寄せた時、立ち上がりません。頭の高さは一定
 にします。