陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2007年12月16日

2007年12月16日 22時36分06秒 | Weblog

長いお休みをしている間にテンプレートが
可愛らしく、アァ 巷はクリスマス!!
ゴタゴタ続きの私は、忘れていました。

小田先生、有り難うございます。

今朝は少し冷えましたが、日中は暖かかった。
平成19年度 3期の終了 演武会です

・スワイショウから始まりストレッチ

・長拳
   全員、皆揃って、上手
   木場先生が指摘される点もハイレベル

・気功
   内听(ナイキン)
   少しの時間でも気功は重要だと。

・15時15分 演武会、始まりです。
   プログラム
     1.陳式太極拳36式  第3段
             木場 先生
     2.陳式太極拳36式  第3段 2回
             すみれ ( 1・2年生 )
     3.太極剣32式  第3段 2回
             さくら と 2年生
     4.陳式太極拳36式  第3段
             小田 先生
     5.陳式太極拳36式  第3段
             さくら

 ===== 練習後に =====
 小田先生、木場先生を囲んでの会。
総勢16名。
練習中には、話す機会が無い方々共、
色々な話題に華が咲き、楽しいひと時。

中国の5000年前の城市が発見された話から
1年生の「新見さん」が中国の年号を全て
暗記されているのです。
 
私は太極拳・剣・長拳どれも覚える前に
忘れる・・・ 
今日はデジカメの取り込み方を忘れた

年末・年始 長いお休みになります。
危機感で一杯。

皆様には、御家族共に良いお年を迎えられます様に


 


2007年12月9日の宝塚教室(日)

2007年12月09日 21時40分50秒 | Weblog
阪急逆瀬川から教室までの道は、ケヤキも
ほとんど葉を落とし、山茶花に変わっていた。
今年は暖かい12月で、今日もいい天気だ。

・関節の円運動、ストレッチも今年1期からの
 1年生もポイントがつかめてきたようだ。
・長拳:
 左右の全套路を練習。教室が広いので繰り返し
 連続練習ができる。時たま「フーッ」という声が
 聞こえるが・・・

すみれ組:
陳式太極拳36式第三段の25.26.番を練習する。
二段の15.16.がこの対照型なので大丈夫か、と
思っていたが、かなり手こずっておられた様子。
「三段は難しいです~」、と毎回耳にしている。

名称表で復習!

さくら組:
太極剣32式の三段、17番~24番

太極拳を始めて1年にならない2年生を交えての
さくら組剣コースだが、いい線いっている。

力点の説明を少し。
”刺”の用法の場合は剣尖に、というように
用法の意識があるところを力点と呼んでいる。

三段を名称表で確認!

≪今日のテーマ≫

中国4000年と言われるが、2000、3000年前と言われていた
杭州良渚に、ごく最近5000年前の城市が発見された。
良渚、中国史上初の城
良渚博物館には装飾品や祭祀の際のものが展示されて
いるが、高度な技術を用いて作られた精巧なもので
中国古代文化の高さを示している。

太極拳も然りで、数千年に渡って連綿と受け継がれ
磨かれてきた文化遺産と言える。広く浅くよりも
陳式太極拳36式を核として自分のものにしてほしい。

今日のブログは中国文化に熱が入ったようだ。

2007年12月2日の宝塚教室(日)

2007年12月04日 23時33分13秒 | Weblog
12月になった。3期も後半だ。

以下、日本に戻ってからにします。

記:小田(中国杭州にて)

練習項目
・関節の円運動、ストレッチ
 長拳『五歩拳』の套路完了
 次回は、左右の套路に入ります。

・陳式太極拳36式 
 第3段 24番:白猿献果(バイユェンシェングゥオ)

本日のすみれ組は磯野先生担当でした。

絲抽(蚕の絲を紡ぐ様子)
全ての動作は、蚕の糸を紡ぐように、細く、均一に
途切れず行います。
意識が途切れると絲が切れます。
呼吸が乱れると、均一になりません。
心が静かでないと、細く紡ぐことができません。
今の動作に、今の呼吸を意識して一つ、一つの
動作を丁寧に行います。

★絲を紡ぐのは、繭(まゆ)から絲を
引き出していきます。(知らんかった~。
教えていただきありがとうございます)