陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2007年11月18日の宝塚教室(日)

2007年11月18日 23時02分22秒 | Weblog
日中はポカポカと暖かく、教室が終る4時過ぎに
なると、途端に冷えてきた。
太陽の暖かさは偉大だ~!!

・体が引っ張り上げられるように踵を上げ、
 スッと吐いて、ストンと体を落とす。
 先週より随分力が抜けてきた。

・関節の円運動は、太極拳の部分運動として、
 関節をほぐす運動としていつも丁寧にやっている。
・ストレッチ
・長拳 五歩拳の5番目「独立 亮掌」ドーリ リャンヅァン
 の左右を練習
 一列の組毎に、1番から5番までをする。

 人の動きを見るのはいい練習になる。

すみれ組 
 陳式太極拳36式第三段の22番目 背折カオ

 陳式太極拳36式名称表
 
 「カオ」は背面を使う用法の一つで、この22番目は
 それに体全体のねじりを加えてより大きな力になる。

 「馬歩」に苦労されておりました。
 馬歩に始まり、馬歩に終わる、とでもいえるほどで
 陳式太極拳これが決まらないと、動きも決まらないので

さくら組
 太極剣32式の第三段、17番~22番まで

 太極剣32式名称表

 剣が2回目の2年生が、剣をものにされつつある。

夕日に紅く染まった秋の武庫川を見ながら
駅に急いだ。

記:小田

2007年11月11日の宝塚教室(日)

2007年11月13日 21時40分04秒 | Weblog
教室に入ると、木場先生を中心にすでに自主練習が
始まっていた。1年生が全員かと思えるほど、熱気が
あふれている。

2年生も5年生の松井さんをリーダーに剣の自主練習。
何よりも練習量ですから「いいことです」

・関節の円運動、ストレッチ
 これも量ですね。毎回繰り返しやることで、感覚が育ち
 気づくことが楽しくなってきます。
・五歩拳 4番の「歇歩 冲拳」シェブ チョンチュアン
 両足を捻って腰を落とすので足が鍛えられる。

すみれ組
陳式の第三段 21番の「被身捶」 ピィシェンツィ
名称表も見てみよう。

さくら組
陳式の第三段 21番の「被身捶」 ピィシェンツィ
すみれ組と同じところを練習。足から螺旋を描くことに
注力する。

今日のテーマ
・太極拳の流派(一般的に知られている。他にも数多ある)
 陳式(1600年頃)、楊式、呉式、武式、孫式
・基本はどの式も同じで、「円(平円、立円」を描いて
 動きます。中でも陳式太極拳はその円が細かく螺旋を
 描く。

教室が終わっても再び自主練習。
あっ、これは小田先生、木場先生でした。

記:小田

2007年11月4日の宝塚教室(日)

2007年11月04日 22時13分28秒 | Weblog
先週に続きいい天気だぁぁぁ
教室に入る陽がのんわかと暖かく心地よい。

今日の板書は三期からの一年生の石椛(いしなぎ)さんで
書道のような字が分かりやすく、皆さんで拍手
ご夫婦で始められた。もう一組、一年になられるご夫婦
がおられ、最近はご主人の方も熱が入ってこられた
ようにお見受けしている。

・関節の円運動、ストレッチ、五歩拳は三番目の「馬歩チョン拳」
 を左右、鏡に向いて形を決めていった。

すみれコース:
 陳式太極拳3段、20番の「蹬一根(ドン イーゴン」
 複雑な動きが17,18,19と続いた後で、一気に踵から
 蹴りだす分かりやすいところだ。

さくらコース:
 太極剣32式の三段17番~24番までの8つの型を繰り返し
 三段の流れと概要をつかむ。

 剣の基本練習は、剣の持ち方、立剣、平剣と
 俯剣、仰剣、正剣、反剣の各々。

二年生は剣の日は、5分早くその日の陳式太極拳のところを
やり、終わってからもう5分、もう一度その日の陳式太極拳
のところを練習する。

初めての型は、白紙の状態で入るので、キチンと
押さえておくことが大事也

記:小田

2007年10月28日の宝塚教室(日)

2007年11月03日 09時05分22秒 | Weblog
第三期、3回目の教室は「三段をクリアーすると陳式太極拳
がものにできます」という先生の宣言が効を奏してか
出席率が良い 実際、三段を練りこむと
一、二段もつかめ、四段に入っていきやすい。

二年生は、新たに剣が入り、陳式も三段なので
三期は大変だ。

★3回目は剣の日だが、先生が二年生の剣を忘れ
 次回の4回目の教室に延期になった。(スミマセン)

・関節の円運動、ストレッチ
 一年生も随分体の動きがスムーズになった。
・五歩拳 二番目の「弾ティーチョン拳」を左右練習
・気功

・陳式太極拳36式第三段「右・左擦脚」

 すみれコースは、擦脚でなく拍脚で練習
         バランス、タイミングに慣れる
 さくらコースは、擦脚で練習
         足の甲を擦るのでよりバランスと
         タイミングが要求される

今日のテーマ
放松(ファンソン)

ゆるむ、開放するという意味だが、ゆるめよう、という
意識が強いと逆に緊張するので、丹田から息を吐くことを
習慣付けます。

記:小田