陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2008年3月23日の宝塚教室(日)

2008年03月23日 23時13分20秒 | Weblog
平成19年期、第4期の最終日

寒い日々の中での練習だったが、元気に第4期が終わり
めでたいことだ。
毎期の終わりに立ち止まって、その期の練習を振り返るのは
いいことだ。1回、1回は気が付かなくても確実に
進歩しているのがみえる。

終了後は、茶話会でほっと一息タイム
皆さん、よくやったね、という表情がいいね。






2008年3月16日の宝塚教室(日)

2008年03月17日 23時36分08秒 | Weblog
ほかほかといい陽気だ。
スポーツセンターのロビーには花束や花輪が
いっぱいでいい香りが漂っている。
新サニー体操の発表会らしく、かわいい選手達が
勢ぞろい。春らしくていいなあ

・関節の円運動・ストレッチ

 必ず、呼吸(吐く)と一致した動きであること
 呼吸と一致しない動きは身体を疲れさせ、効果が
 期待できない。

・五歩拳

 套路を繰り返す。完成度が上がってきた。

・陳式太極拳基本功:内旋、外旋、ラー横掌

 これも必ず呼吸と一致した運動になること

・陳式36式第四段35.左金剛搗碓 36.収式

 2年生とさくらは、太極剣四段を先週に続き練習

2008年3月9日の宝塚教室(日)

2008年03月10日 14時23分37秒 | Weblog
明るい日差しは気分をのどかにさせてくれる。
教室への道を逸れて、散歩したい気分だ。

ますます磨きのかかった高木さんの号令で、
長拳の動きが更に締まってきた。

陳式の第四段:34番目の「当頭炮」
弓歩の歩型で、左拳を打ち出す形は、一番難易度が
高いのでは、と思える。
後半は石椛リーダーを中心に自主練習

太極剣32式の第四段:
前半は自主練習。
8つの型の後半をいく。

今日の話は、今に到る太極拳の流れと変遷について

紀元前、道教の健康法、修練法として行われていた
「吐納法(呼吸法)」、「導引法(ストレッチ)」は、
新中国になってから「八段錦」や「練功十八法」に受け継がれ、
これらは太極拳の核を成す。

新太極拳の「七星気功」は「八段錦」に、
「関節の円運動とストレッチは」は「練功十八法」と
同じ類になる。

門派にのみ受け継がれ伝承されてきた太極拳が
近年のように普及したのは、中国の開放政策もさること
ながら、医療費削減という国家の必要性があった。

★高い医療費よりも人民が元気でいてくれる方がいい

※道教は日本の神道にあたるかと思う。
 人々の生活や考え方に深く根ざしている。

数千年の流れを5分余りで説明してしまった。
小田先生、やるじゃん

2008年3月2日の宝塚教室(日)

2008年03月03日 12時48分40秒 | Weblog
日ざしが明るい
3名の欠席でだったが、ほぼ全員がそろい
2008年のスタートの感がした。

・関節の円運動、ストレッチが終るころは
 体がほかほかと温かくなり、全身運動の五歩拳に
 スムーズに入れる。

 年会を境に、五歩拳が締ってきて嬉しい限りだ。

すみれ組:
 陳式太極拳36式四段の33番目「転進バイ蓮(脚)」

さくら組:
 陳式太極拳36式四段の33番目「転進バイ蓮(脚)」

斜め45度後ろで「左独立歩」と同時に両腕は
 斜め45度左右に開く(開勁)ところが、何故か決まらない。
 斜めに方向が変わるだけで、意識が「こうしなければ」、と
 なるようで無理な動きが目立つ。

今日の話は、「邪気」について
風邪(風の邪気)なのだが、邪鬼かもしれない。
邪鬼がツボから入り病気になる、という東洋伝来の
病気の捉え方だ。
しかし、漢字はよくできている、と感心した。
「邪気」の上に「無」が付くと、無邪気になる。
いい言葉だ。