夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

マイケル・クライトン逝去

2008-11-08 01:55:25 | Weblog
 作家マイケル・クライトン氏が4日に逝去した。 享年66歳。 がんで闘病されていたと訃報にふれて初めて知った。 日本で最も有名な著作は『ジュラシック・パーク』になるのだろうか。 ともかくショックだ。
 彼が製作総指揮を行なったTVドラマ『ER 緊急救命室』を熱心にご覧になっている方々は、尚更感慨深いであろう。 私も現在BS2で放映中の第13シーズン “直前”、つまり第12シーズンまで観ていた。 ちなみに『ER 緊急救命室』に関して、個人的に初期シーズンの良さがどうにも忘れられず、後のメンバー総入れ替え状態に愛着が湧かないでいるが(脚本も秀逸だったと思う初期シーズンというのは、アンソニー・エドワーズやジョージ・クルーニーが出演していた頃である)。
 ハーバード大学メディカルスクールに於いて医学博士号を取得し、ベストセラー小説『アンドロメダ病原体』(69年)等で生命科学の素養を生かした云々と時事通信が伝えたとおり、幅広い方面でその才能は如何なく発揮されたと言えよう。 洋画&SF好きの私にとっては映画化された『アンドロメダ…』、また『ウエストワールド』も脳裏に甦る。 そして、氏の著作や監督作品の内容が今やSFではなく現実となりつつある部分に瞠目するのだ。


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