長梅雨が明けてから急な猛暑続きで、立秋を過ぎても下がらぬ気温にマスクが煩わしいという方々は相当多いだろう。
当地も夏場は蒸し暑いと言われる土地柄であり、上から照りつける太陽と下からのアスファルト熱で、日中は家から出たくないほどだ。 しかし、武漢ウイルスが頑固に居座る現況、出掛けるか否か選択できる我が身は自他共に有難いと考えるべきだろう。 マスクをして猛暑の中でも外出必須な方々は、熱中症対策をくれぐれも怠られませんように。
或る医師のブログを読んだのであるが、マスク着用による閉塞感及び暑苦しさにより不安が高じ、過呼吸発作を起こすリスクが高まるとのことだ。 筆者は過呼吸やパニック障害を持たないけれど、古い友人のうち数人がそれらを患っていた。 「何でもストレス~」と揶揄っぽく言われるストレスというシロモノは、精神神経症状やら疫病やら全てにおいて少なからず影響を与えて当然だと考えている。
皆様も諸々の事象を気に病み過ぎず、無鉄砲に侮らず、バランスを保ってお過ごし下さい。