映画 『2012』が公開中である。 マヤ文明が予言しているとされる「2012年終末説」を元に、世界の終末を引き起こす大地震とその危機に立ち向かう人々を描いたSF超大作で、『インディペンデンス・デイ』(1996年)や『デイ・アフター・トゥモロー』(2004年)をヒットさせたローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとった。
『2012』に関しては残念ながら鑑賞予定はない。 むしろ来年公開予定の、エメリッヒ監督作品に興味をそそられている。 『ミクロの決死圏』のリメイク版がそれだ。
『ミクロの決死圏』は1966年に制作された米SF映画。 暗殺未遂によって生命の危険にさらされた要人の命を救う為、縮小光線でミクロ化した特殊潜航艇が要人の体内に注入される。 限られた縮小効果の時間内に、潜航艇に乗った医療チームは治療を遂行して脱出しなければならない。 しかし、不測の事態が起きたり妨害工作が行なわれたりと、最後の最後まで目が離せない展開で、今でも古臭さを全く感じない内容だった。 実際に現代の医療に通じる部分があるし、日本で人気のゲーム作品やアニメ等でも発想に影響を与えたと考えられる。
コケる場合が多いリメイク映画だが、果たしてどのような作品に仕上がるのか楽しみだ。
『2012』に関しては残念ながら鑑賞予定はない。 むしろ来年公開予定の、エメリッヒ監督作品に興味をそそられている。 『ミクロの決死圏』のリメイク版がそれだ。
『ミクロの決死圏』は1966年に制作された米SF映画。 暗殺未遂によって生命の危険にさらされた要人の命を救う為、縮小光線でミクロ化した特殊潜航艇が要人の体内に注入される。 限られた縮小効果の時間内に、潜航艇に乗った医療チームは治療を遂行して脱出しなければならない。 しかし、不測の事態が起きたり妨害工作が行なわれたりと、最後の最後まで目が離せない展開で、今でも古臭さを全く感じない内容だった。 実際に現代の医療に通じる部分があるし、日本で人気のゲーム作品やアニメ等でも発想に影響を与えたと考えられる。
コケる場合が多いリメイク映画だが、果たしてどのような作品に仕上がるのか楽しみだ。