今月6日、ロックバンドのヴァン・ヘイレンのギタリストであるエドワード・ヴァン・ヘイレンが喉頭癌により亡くなった。 享年65歳。
ヴァン・ヘイレンはリアルタイムで大好きなバンドだったのだが、初期のデイヴィッド・リー・ロスがボーカルの時代に最もよく聴いていた。 その頃のエドワード、いやエディのギター演奏を聴くのと同時に“見る”のとが楽しくてたまらなかった。 彼ほど活き活きとギターで遊ぶ子供のようなギタリストが他にいただろうか。
闘病中であったことは知っていたが、やはり寂しくてやるせない。
昔、ライブに行った女性がしみじみと
「エディ、可愛かった~」
と言っていたのを思い出す。 エディはコアな男性ロック・ファンやギター小僧たち以外にも、幅広いファン層を獲得していた。
無邪気な笑顔のまま天国で、思う存分ギターで遊んでいますように。