夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

泣ける洋画

2008-01-14 01:43:51 | Weblog
 先日、某局の深夜バラエティー番組内で『大人が選ぶ泣ける洋画ベスト30』なんてのをやっていた。
洋画ファンなので途中からだが観ていると、上位では『スタンド・バイ・ミー』『アポロ13』『ローマの休日』『シザーハンズ』、TOP10に至っては『E.T』ぐらいしか、実際私が鑑賞したものはなかった。
『E.T』も学生時代の友人達に誘われなければ、わざわざ映画館に足を運ばなかったかもしれない。
 少な過ぎと我ながら思いつつ、理由に薄々気づいているフシはある。
ポイントは “泣ける”という言葉だ。
良作と察する作品でも機会に恵まれず鑑賞しそびれている物も勿論多いが、映画を「泣く為に観たくない」のだ。
つまり、どう考えても “悲恋物”とか単に「可哀想だから泣け泣け」な作品は御免こうむりたい。
つい乗せられてしまう場合もたまにあるが、作品自体が高水準な感動をもたらすか、清冽な哀しさとも言えるシーンに出会って涙したい。
 ただ、未鑑賞なので観たい映画がTOP10に2作品あり。
『ショーシャンクの空に』及び『グリーンマイル』がそうである。
「アンタ、こんな名作を知らないのっ?」と責めないで欲しい。
現に『ショーシャンクの空に』などは、公開年に『フォレスト・ガンプ/一期一会』の影に隠れてしまい、割りを食っている。
調べたところ、どちらもスティーブン・キング原作!(『スタンド・バイ・ミー』もだが)
これはお店へひとっ走り、若しくはPC叩いてご注文か。

 ちなみに “泣ける”洋画と聞いてすぐ思い浮かんだのが『鉄道員』(「ぽっぽや」ではない)。
家人に「ふっるーい!何歳だ」と言われたけれど、旧作はもう表舞台に出て来ないんだもん。




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2 コメント

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あけましておめでとうございます。 (鮭とば子)
2008-01-14 22:54:49
大分遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。鮭です。生きてました。
去年はなかなか会えませんでしたが、今年こそ気まぐれファミリーにまた会いたいな、と思っております。大阪にも行きたいです(笑

短めの挨拶ながら。
自分もその番組を見ました。一位だったタイタニックは小学生の頃にテレビで放送されてるのを見て泣いた覚えがあります。二度目は何故か泣かなかったのですが(笑

>>映画を「泣く為に観たくない」のだ。
これに凄く共感。最近のケータイ小説とかも、こういう部類であることを解説した話を見ました。「ケータイ小説は泣くことを売りにして、泣くために読者も買っている」と。ああ、たしかにその通りだなぁ、と思いました。
自分も「泣ける映画!」だとか「感動の大作!」などという言葉を見ると、泣こうとは思わずとも、すこし構えてしまいます。世間の女子高生とは違って、素直じゃないんだろうなー!

映画はあまり見ない子なので、その一文だけに食いつきました。なんて奴。また更新された日記に、食いつきに来るかもしれません。そうしたらどうぞ、釣り上げてやってください。
それでは、良いお年をどうぞ。
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活きのいい鮭 (りえ)
2008-01-15 14:32:31
あけましておめでとうございます!
コメント有り難うございます。
昨年は当方が夏以降、文字どおりフットワークが悪くなってしまい、すっかりご無沙汰していました。
今年はファミリーで集会したいねぇ~
本年もどうぞよろしくお願いします。

おお、番組を見てましたか!
「泣く為に観たくない」に共感して貰えてうれしいですよん。
いかにもっ!とか、それ泣けっ!とか芬々たる臭みを感じると拒否反応しちゃうワタシも素直じゃない子です(笑)

鮭は映画あまり観なかったんだ……
いやぁ、あなたが映画にまで精通していたら無敵だからそれぐらいで良いかと思う。

気が向いたら何時でも食いつきにおいで下さいね。
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