今宵はクリスマス・イブで、来週の今日なんて大晦日である。
2020年は武漢ウイルス禍に世界中が翻弄される始まりの年となった。
画像はちょうど10年前のもので、この頃にどこの誰が現在のような世界像を想像できたであろうか。 少なくとも日本はその翌2011年に起きる震災すら知るすべもなく……
以下に半年前の当ブログに書いた一節を再掲載する。
《諸外国の惨憺たる状況に比べれば、現時点での日本は抑え込みに成功しつつあるかに見えるが、夜の街及び院内感染といったクラスター発生の最たる場所を何とかしなければ不安の払拭に程遠いであろう。
さらに、空港検疫でみつかる例に今後注視する必要性は高い。 外国籍がかなりの割合を占めているという事実が、それを充分に裏付けている。
ウイルスにも負けず、未曾有の国難を乗り越える心構えを皆に持って頂きたい。
そして、この代償は発生地であるパンダ国に必ずや払わせる》
クリスマス当日を目前にして、上記の意思は変わらない。