安倍総理より本日午後5時43分に、緊急事態宣言が発令された。
中国ウイルス(武漢ウイルス)の急速な感染拡大を受けて、日本国内の7都府県に対して、活動自粛を要請するものである。
これは法律に基いたものであり、8日午前0時から施行される。
5月6日までの1ヶ月間をめどに宣言された。 この宣言により、営業休止もしくは限定的な営業となる施設があるが、あくまでも要請であり強制ではない。
また、今後2週間以内で感染状況を見極める方針にも言及があった。
更に詳しい説明が本日午後7時から行われる予定。
追記:夕方の総理会見にて確認した項目として、本宣言は7日の発令時より施行されると訂正致します。 また、夕方の会見感想を以下に追加しました。
草稿を書いて頭に入れていたとしても、あれほどの内容を言えた日本の首相を見た事は嘗て無い。 いつもいつも、何処の誰が作ったか判らない文章を俯いて棒読みする人ばかりだった。
欧米政府並みの会見が可能な日本の総理大臣など、到底出て来ぬかと思っていた。
今回は薄っぺらい言葉では決してなかった。
日本国民は国難と必死に戦っているし、世界全体の戦でもある。 ウイルスと人間の長い闘いが始まったけれど、国家がまとまらなくては端から負け戦に向かうことになる。
正しい認識を促す意味で、腹を括るという意味で、良き会見だったと感じる。