令和元年「勝手にゲームソフト大賞」は『バイオハザード RE:2』に決定した。
勝手に選んでおきながら己の中で異論があるのも事実。 本作は今年1月に発売されているため2019年のベストとしたのであるが、他に前年から引き続いてプレイしたものや、未クリアで良作と思えるものなどが多く、それらの内から本当は推したかった。
『ジャッジアイズ 死神の遺言』が好例で、レビューそのものを書くと再三言っておいて、スクショ撮りと周回プレイを繰り返しているうちに出演者の不祥事による再版などがあり、日数が経ってしまった。 昨年3位として選んでいることもあって残念ながら除外した。
『ボーダーランズ3』『NG エヌジー』など、現時点でクリアする時間が取れていないけれど、個人的に秀作とおぼしき作品がある。
特別賞として『レッド・デッド・リデンプションⅡ』。 発売から時を経てプレイし、初作の前日譚としてのストーリー整合性、ビジュアル完成度(驚愕レベル!)、多様なやり込み要素などに感嘆したので特別に挙げておきたい。
『バイオハザード RE:2』を大賞に選出した理由は、発表時に主人公の外見から”ケツアゴ”など散々な言われようだったが、いざ蓋を開けてみれば全体にバランスがとれた安定の内容だったことだ。 謎のイケメン化を遂げたレオン君は『バイオハザード4』で楽しんだので良しとしよう。
来年はどんなソフトに出会えるか、コンシューマーゲーム派は期待と不安が交錯する昨今である。
さて、本年は当記事が最後で次回は元日の更新です。 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。