FM COCOLO及びシンコーミュージック・エンタテイメントの主催で今月20日、ライブハウス「大阪梅田トラッド」に於いて『LEGEND OF ROCK in OSAKA』が開催された。
『LEGEND OF ROCK』は東京渋谷で催され続けており、クイーンやホワイトスネイクといったブリティッシュ・ロックの ”トリビュートバンド”が出演するイベントなのだが、大阪では今回が初めてである。
此度は元ディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモア率いるレインボーのトリビュートバンドであった。
ゲストDJにFM COCOLOで金曜土曜にレギュラー番組を持つ加美幸伸さんを迎え、開演前のバック・スクリーンには、本家レインボーのライブ映像と、「ミュージックライフ」誌の表紙を飾った多くのミュージシャン達が映し出された。
レインボー・トリビュートバンドのメンバーは次のとおり。
工藤“KUDO”→義弘(Dr)/Kelly SIMONZ(Gu)/Dioken(Vo)/寺沢功一(Ba)/Jill岡垣(Key)
オールスタンディングかと思いきや、丸型テーブルとイスが結婚式二次会のように置かれていたので、座して鑑賞することができた。 もっとも開演直後には立ち見の方々が壁際を埋め尽くしておられたが。
その座席配置のせいか、観客誰もが極めて大人しく、紳士淑女の集まりみたいにライブ半ばぐらいまで進行していった。 盛り上がってはいたけれど、よくあるライブならではのハジケ感が足りなかった。
業を煮やした関西出身のドラマーである工藤“KUDO”→義弘が、関西弁丸出しで煽りだして、一気に雰囲気が変わった。
最後の曲でついに総立ちとなり、「銀嶺の覇者」のサビを演奏者と共に全員が大合唱、腕を突き上げ、ステップを踏み、これぞハードロックという、正に虹を握り締めるが如く奮い立つ時間を共有したのだった。
願わくば再び大阪にて『LEGEND OF ROCK』がありますように。
『LEGEND OF ROCK』は東京渋谷で催され続けており、クイーンやホワイトスネイクといったブリティッシュ・ロックの ”トリビュートバンド”が出演するイベントなのだが、大阪では今回が初めてである。
此度は元ディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモア率いるレインボーのトリビュートバンドであった。
ゲストDJにFM COCOLOで金曜土曜にレギュラー番組を持つ加美幸伸さんを迎え、開演前のバック・スクリーンには、本家レインボーのライブ映像と、「ミュージックライフ」誌の表紙を飾った多くのミュージシャン達が映し出された。
レインボー・トリビュートバンドのメンバーは次のとおり。
工藤“KUDO”→義弘(Dr)/Kelly SIMONZ(Gu)/Dioken(Vo)/寺沢功一(Ba)/Jill岡垣(Key)
オールスタンディングかと思いきや、丸型テーブルとイスが結婚式二次会のように置かれていたので、座して鑑賞することができた。 もっとも開演直後には立ち見の方々が壁際を埋め尽くしておられたが。
その座席配置のせいか、観客誰もが極めて大人しく、紳士淑女の集まりみたいにライブ半ばぐらいまで進行していった。 盛り上がってはいたけれど、よくあるライブならではのハジケ感が足りなかった。
業を煮やした関西出身のドラマーである工藤“KUDO”→義弘が、関西弁丸出しで煽りだして、一気に雰囲気が変わった。
最後の曲でついに総立ちとなり、「銀嶺の覇者」のサビを演奏者と共に全員が大合唱、腕を突き上げ、ステップを踏み、これぞハードロックという、正に虹を握り締めるが如く奮い立つ時間を共有したのだった。
願わくば再び大阪にて『LEGEND OF ROCK』がありますように。