現在放映中のTVドラマ『ガリレオ』の第5話について、ストーリー展開のあまりの拙さに驚いたので、滅多に書かぬ苦言を呈する。 脚本家のかたは、門外漢の世迷い言と考えてスルーして頂くのもアリ。
視聴率が高かろうが低かろうが自分には関係ないことなので、その辺はどちらでもよい。 ミスキャストとか演技下手とかも、この際どうでもいい。
問題は主人公の事件解決法(というか、解決になっていない部分だらけ)が、物理でも何でもなくなっちゃっていること! 閃いた瞬間の湯川先生が矢庭に公式を書き出す、及び明快な謎解きを語るシーンが本作最大の見せ場であるのに、第5話ではそれが単なるフェイクであり、科学の敗北ともいえる不可思議を堂々と認めたまま終わる。 超常現象全てを否定はしないガリレオ先生ではあるが、解らない範囲は丸投げみたいな有り様では学者じゃないし、探偵役としても失格に等しい。
いっそ超能力探偵にでも解決してもらったらどうでしょうか、岸谷ちゃん。
この回を鬼っ子扱いにして、次回から第1シーズン並みのクオリティに持ってきて欲しい。 やはり2匹目の泥鰌は居なかったではつまらないからね。
実は『ガリレオ』ほど期待していなくて途中から鑑賞し始めた『幽かな彼女』が意外と面白く、ハマっている。 このドラマに関しては、また後日じっくり感想を述べてみるつもりだ。
視聴率が高かろうが低かろうが自分には関係ないことなので、その辺はどちらでもよい。 ミスキャストとか演技下手とかも、この際どうでもいい。
問題は主人公の事件解決法(というか、解決になっていない部分だらけ)が、物理でも何でもなくなっちゃっていること! 閃いた瞬間の湯川先生が矢庭に公式を書き出す、及び明快な謎解きを語るシーンが本作最大の見せ場であるのに、第5話ではそれが単なるフェイクであり、科学の敗北ともいえる不可思議を堂々と認めたまま終わる。 超常現象全てを否定はしないガリレオ先生ではあるが、解らない範囲は丸投げみたいな有り様では学者じゃないし、探偵役としても失格に等しい。
いっそ超能力探偵にでも解決してもらったらどうでしょうか、岸谷ちゃん。
この回を鬼っ子扱いにして、次回から第1シーズン並みのクオリティに持ってきて欲しい。 やはり2匹目の泥鰌は居なかったではつまらないからね。
実は『ガリレオ』ほど期待していなくて途中から鑑賞し始めた『幽かな彼女』が意外と面白く、ハマっている。 このドラマに関しては、また後日じっくり感想を述べてみるつもりだ。