第443夜 柳井漁港

2008-02-08 23:58:15 | 浮釣り
2008.2.8(金)

場所:柳井漁港
時間:19:20~22:40
天候:晴れ
風 :弱風、21時から無風
月齢:1.0
潮 :大潮 (大畠)満潮21:43潮位292cm 干潮16:01潮位72cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:小メバル16(15~16cm)

今日は初めての釣場に行った。

車に竿、仕掛け、防寒着を積んで出勤した。柳井に4年間通っているのに、柳井で1度も釣りをやっていないので遂にその日を迎えた。潮もまずまずだし、今日は寒くなりそうだったのでメバルも岸に寄っているだろうと踏んだ。

釣場は柳井漁港、その隣は柳井ー松山を結ぶ防予汽船のフェリー乗り場である。仕事を終えて南町の駐車場近くの釣具店に行くと既に締まっていた。フェリー乗り場前にも釣具店があったことを思い出し、柳井港に行くがここも締まっていた。一旦は釣行を諦めて帰途に着いたが、1㎞も行かない所で開いている釣具店を見つけて餌を購入、また引き返す。

地図で見るとかなり長い堤防のように思ったのだが、港に入ると想像していたより堤防は短かった。それに、常夜灯の灯りが明る過ぎる。堤防の両面とも明々と照らしている。

初めての場所なので釣りのポイントが全く解らない。くの字に曲がっている堤防の中間辺りから左右に堤防の際を攻めてみるが全くあたり無し。次にくの字に括れた所からやって見るがこれまたあたり無し。そして堤防の先端に移動して、常夜灯の灯りが届かない暗い部分でやって見ると直ぐにあたりが取れた。この間に30分を費やした。
堤防の先端の外側で続けて3匹のメバルを揚げる。しかしサイズが小さい。小さい割にはあたりは鋭い。それだけメバルが元気なのか?

20時丁度に、私が居る堤防の先端に釣り人が来る。ワームでのメバル狙いのようだが、あたりが取れないと言われる。30分程度やられて帰られた。その間私は、今度は堤防の内側で3匹の小メバルをゲット。

この時間くらいから21時頃まで弱風が吹いていたのだが、これが凄く冷たかった。明日は雪模様との予報なので今夜からしばれるのかも知れない。手袋を車に置いて来たこともあるが、手の甲も指も冷たくて出しておれなかった。終いには指先が冷たさで痛くなってきた。このままでの釣行はちょっと耐えられないので、もう納竿しようと思ったところで風落ち。今までの冷たさは何だったのかと思うほど穏やかになった。

堤防の先端もあたりがなくなったので、再びくの字の辺りに戻るがやはりあたり無し。櫛ヶ浜の堤防を思い出し、堤防の付け根近くまで戻って際を狙うと嘘のように良くあたり出した。ここでもサイズは小さいが10匹程度釣れた。

10時40分に何度目かのフェリーが入港して来たので、これを機に納竿する。指先の痛さと痺れは取れたが、今度は足の指先が痺れて痛くなって来た。どうも天気を甘く見過ぎていたようだ。でもここまでの冷たさは今季初である。私が納竿する頃2人の釣り人が堤防に入って来たが、この2人もやはりワームだった。今ではこのワーム釣りが主流になってきたようだ。

今日の暦
・事始め、一年中の「農の事始め」がこの日。
・針供養、縫い針を休め、折れた針を供養する日。豆腐やコンニャクに古い針を刺して川や海に流したり、折れた針を紙に包み神社に納めたりする。12月8日に行うところもある。今日は、釣り針を1本失くした。
・〒(郵便)マークの日、1887年(M20)逓信省のマークが逓信の「テイ」にあわせて「丁」に決定したが、万国共通の郵便料金不足の記号「T」と紛らわしいことから、6日後の14日に逓信省の「テ」を図案化して「〒」に変更した。
・ロカビリーの日、1958年(S33)有楽町の日劇でウエスタンカーニバルが開かれた。
コメント
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