MAN ON THE MOON

REMのMAN ON THE MOON
改めて歌詞を読んでみるとどうということもなかった。
AUTOMATIC FOR THE PEOPLEを聞いた時には
薄やみの中にいるような感覚を憶えたものです。
MAN ON THE MOONは、その中でも軽やかな感じでした
もうクールなものなんか何ひとつないのさ
それだけが重要な歌詞じゃないのかなと思いつつ
懐かしいなと思いながら聞いている。

無用の長物

本当はいらないのです。
いらないけどいるふりをするのです。
どうしてここにいるの？
教えてください
どうしてここにいるのかを
神さまに願うのは苦しいときだけ
どうして私はまだ生きているのでしょう？
死にたいと心から祈願する
もうすぐ書けなくなったら終ります
自分で自分を追い込んで
自滅するしかないことに
疲れてしまいました

ロープ

頭に浮かび続ける
ぶらさがるロープ
死にたいのだろうか？
ぶらさがるロープ
疲れているみたいだ
ぶらさがるロープ
もう何もいいことはなさそうだ
無精にぶらさがりたくなる
伝えたいことなどありません
もうすぐロープにぶらさがるよ
生きていてごめんね
お母さんのいる天国へはいけません
ごめんなさい
後悔していますこれまでのことも
何も言う資格などない
ごめんね、ごめんね
それしか考えることができなくて
頭からぶらさがるロープが頭を離れない