人が来ても出られない状態

ヘアマニキュア中。　

シャワーキャップを被って待ってる間は実にヒマだ。
放置時間は15分以上らしいが、できることは限られる。
テレビを見るかPCをやるかマンガを読むか、だ。（十分じゃん）

髪を（も）とっても大事にしてるので、シャンプー・トリートメントには
かなり気を使い、パーマは掛けず、染めるのもヘナかマニキュア使用だ。
（髪の傷みが少ないとされている）

でもマニキュアはヘナと違って色味がかなり豊富で、ピンクとか赤などもある。
もちろんカタギの私はブラックだ。　黒よ。
最近のはモチも良い。　

もう、オシャレ（美）よりも健康を意識している。　
というか茶髪はとっくに飽きた。
日本人は黒髪が一番だ。　何しろ肌が白く見える。

キューティクルを守って光らせたい。
白髪、光らせたくない。


目標・・・平安時代の貴族風さらさらつやつやの黒髪。


と、ずっと憧れていたのに先週乗った山手線車内のテレビ
（ドアの上部分についている広告やニュースを流す液晶モニター）
でやっていたクイズを見て愕然とした。

それは

　　『昔の貴族が髪を洗うのは何日に一回だったでしょう？』


あ、知ってる！　昔はお風呂も貴重だから少ないのよね。

確か、週１ぐらいじゃなかったかしら～　夏場はムレるわよね。

と、思って見ていたら

な・何と！　　正解は　　『年に1回』　だそーだ。

ウチの大掃除の回数と同じかよ！？
誕生日みたいな感覚（＆間隔）で洗髪か！？


そういうことだから、洗髪はとても貴重な珍しい行事扱いで
その日は当人にとっては特別な日だったらしい。　
（やっぱり誕生日みたいなスタンスだ）

埃誇り高い貴族が年１では、果たして一般庶民は・・・

そういうことで、当時は体臭やイヤな匂いをごまかすためにお香を部屋に
焚きこめる習慣があったらしい。　ちっとも優雅じゃないような。

現代でいうアロマ感覚だろうか。　悪く言えば消臭スプレー感覚かも。

いくらお風呂が嫌い（とは言え、一応毎日入ってる）な私でも
年１回のシャンプーじゃ、ちょっと・・・


平成昭和の時代の庶民に生まれてきて本当に良かった。
三種の神器、シャワー完備・ドライヤー完備。　
もちろんウチにはお部屋の消臭力（ブラックローズがオススメ）も完備。
の、計三種だ。（セコ）


画像：　最近気にいってるのは、一定間隔で自動で匂いが出る
　　　　　「パフパフ」　グリーンティーの香りだ。

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