本当にこのお値段でいいんですくぁ～？

夜中のテレビと言えば・・・海外ドラマ！　


・・・の合間に見る通販番組だ。

最近ではローリングモップ（汚れたらモップを回転させられる）とか
三角のスチームモップが気になる・・・買わないけど。　

買ってもいいけど、すぐに放置の可能性大。　飽きやすい。

掃除関連のグッズは、テレビやネットの通販で見かけると

「これがあったら掃除が楽しいかも？」

　　「これさえあったら掃除が楽しいだろうなー」

　　「これがなくちゃ掃除ができないだろうなー」


の３段活用で、つい買ってしまうものだが
何と言っても、元々義理と人情でやってるだけの掃除だ。

何があろうと、なかろうと最後は本人のやる気次第だと思う。

道具から入れるタイプの人はいいけど、精神世界から入るタイプの人は
必要ないかも。（そんなに大げさに語るほどか！？）

そういえば、ついにというか、とうとうというか　「通販ドラマ」　まで始まっていた。
日本のゴールデンタイムのドラマは、その時の流行とか話題性でテーマが
決まるので、きっと通販も流行っている・・・というかロングセラーだと思う。
若しくは日本独特の文化だと思う。（あれ、アメリカから来たんだっけ？）


お気に入りのドラマの合間だと、いつ見ても同じ商品（録画）の紹介を
見るハメになってしまって、それはそれでかなり飽きているけれど。

最近だと、藤吉久美子サンがゲスト？の電子辞書やデジカメが気になる。
商品じゃなくて、彼女のリアクションが。　

何だか少し遠慮がちに、でも　「ちゃんと機能の説明に驚かなくちゃ」　とか
「お値段の安さにびっくりしなくちゃ」　感が出ていておもしろい。

決めセリフは　「ええ～っ！？　ホントですかぁ～！？」　

売り手が最後に値段を言ったら、驚いてあげなくてはいけない。

オマケがついたら、更に感動してあげなくてはいけない。


ところで、テレビドラマの方はキャッチコピーがなかなかおもしろくて

　　「オタクの美顔器、全然美人になれないんだけど？」　だ。

通販のクレームなどを電話で受けるお客様相談窓口が舞台だそうだ。

そういえば、美顔器も一時流行ったっけ。　美容モノは一定の周期で
流行が来るような気がする。　全然効果がなくて、すぐに廃れて
世間が忘れたころにまた別の機能（？）で同じような商品が出てくる。

だいたい、美顔器でキレイになれるはずがない。
398円の肌水をコマメにつけていた方がよっぽどお肌には良いと思う。

そして、古（いにしえ）からのロングセラー、高枝バサミ（今でも売ってる）
布団圧縮袋（オマケで更にもう7枚・・・そんなに、くれても入れるフトンがない）
最近見ないのは、桐のたんす（これもオマケでもう一個つくんだけど、家具で２コもらってもちょっと・・・）


どれだけネット全盛時代になろうとも、テレビショッピングは不滅だ。
もう、商品がどれだけ優秀か、とかオマケがつくとか、金利はジャパ○ット全負担とか
見飽きたが、いつかきっと私が考え付かなかったような、すごい商品（どんなんだ）が
お目見えするのを楽しみに待ちたい。



画像：　私が最近、通販で買ったのは・・・カラーボックスだ。（それも３コ）
　　　　　これも古（いにしえ）からの定番商品よねー
　　　　　ホームセンターにもあるけど、同じ値段なら家まで配達つきの
　　　　　通販が便利だ。　しかし、安いのはお客様組み立て価格だから。

　　　　　カラーボックスが無事に完成すると、ちょっと自分に自信がつくのは
　　　　　私だけだろうか・・・（だって工作ニガテなのに、ちゃんと家具が作れるんだし）


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