AKIHABARAにて

今日は午前中に家を出て、秋葉原アキバへ行った。

ウチから行くと東京駅丸の内や大手町の向こう側なんだけど
東京駅付近はオフィス街だから、行くときはそれなりの格好をして
OLっぽく（見えるのかどうかは別）して行くが、更に駅２つ向こうのアキバだと
なぜか普段着でいいや～という感じになるのが不思議だ。

だから今日も地元スーパーでの買い物と変わらない格好で行く。
元々あまり洋服にオンオフ（メリハリ）がない私。


「秋葉原」は、ある人たちにとっては聖地（らしい）だ。

そして外国人観光客にとっては　「電気街」　が、とても有名なので
日本のガイドブックを片手に歩いている人も多い。

駅の中央改札口を出て左へ行くと電気街だが、右方向に出ると
実は、ごく普通の町並みというか会社や商店などが多い。

オタクばっかり集まっているとか、そういう特殊な街のイメージではない。

・・・が、やっぱり駅のホームや駅構内はオタクっぽい方が断然多いと思う。

彼らのスタンダードなファッションは
ジーパン、Tシャツ(流行よりも、こだわり、という感じのヤツ）
なぜか大き目のリュック（又は布製のショルダーバッグ）
荷物が多そうな人が多いが、中には一体何が！？（どうでもいいが）

割と一人で歩いている人が多いように思う。
地味な感じの人が多いが、意外とお金持ちも多いらしい。

今日の夕刊にも載っていたが、不況の中、数十万人もいると言われる
鉄道ファンが趣味に使うお金は注目されているらしい。

「時間や金を惜しまないコアな鉄道ファンは全国に2万人」（朝日新聞）らしい。

私も時間は全然惜しまないが、お金は惜しむ惜しくもお金はない。

だから、同じ年代の若者でも新宿辺りを派手なファッションで歩いているコたちより
アキバで電気部品を見ている一見地味なファッションのコたちの方が裕福かもしれない。


「人は見かけによらない」・・・という諺を思い出した。


が、私は見かけで人を判断するタイプだし
アンケートによると殆どの人は、他人を見た目で判断して
ある程度の評価を下すと言っているので気をつけて欲しい。（何をエラそうに）

「人は見た目が９割」　という本がベストセラーになったこともあるし。
やはり、人間は第一印象がとても大事だ。


そして、かの地で用事を済ませて横浜まで戻ってきたが
まだまだバーゲン中の休日でメチャ混み。

時計を見たら午後２時だったので
『早く帰って寝よう・・・』と思った私。　
もちろん昼寝のことだけど、こんな思考になるのが情けない。


画像：　日本語・英語・中国語などなど国際的なパンフ。
　　　　　店頭には免税措置の詳しい案内も多言語で解説されている。
　　　　　いいな～　私も電気製品、免税で買いたい。


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