ナウい日記

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メタルのリサイクルとか何とか

2009-07-11 | 好物・ミネラル(鉱物)
新しいモノを買って困るのは古いモノの処分だ。

もう、ウチには何台のデジカメ・携帯があることだろう。

そう、誰もが同じことで悩むんだと思うけど

 「いつか使うかも?」 

という言葉がネックになっていて捨てられない。


更に

 「捨てようと思えばいつでも捨てられるし」 だ。

しかし 「いつか」 は絶対に来ない
捨てなければ、それは永久に在り続ける。
(哲学か)



そんな私の些細などうでもいい悩みを見透かすしたような今日の新聞記事
によると、携帯電話の回収率はかなり低くて、コレクション目的や思い出として
手元に置いておく人が多いらしい。


又はカメラとして、目覚まし時計として、ゲーム機として使うという人もいるが
それは絶対に新しい機種の方が性能がいいと思う。 
ゴミになるだけだから、さっさと捨てりゃいいのに。(私が言うな)


最も新聞記事は、そういうことが言いたかったのではなく
そういう器械に含まれている金属のリサイクルに関しての内容だった。


インジウム・コバルト・プラチナなどの希少金属(レアメタル)は今や
 「街にあり」 ということで 「都市鉱山」 と呼ばれているらしい。
 
リサイクル・リユースの精神に則って、社会情勢もそういう方向なので
取り組みとして、携帯などの回収促進キャンペーンも始まったとか。

が、解体して使える部品を取り出してリサイクル・・・というのは
現在のところ採算が取れないのが難題らしい。 


そういえば、最近話題になったのは年賀状の古紙混入率が偽装だった事件。
大手製紙会社が古紙40%の契約で年賀ハガキを作った(はず)なのに
実際は10%以下とか、コピー用紙でも古紙100%のはずが実際は50%
などなど次々とバレた、あの事件。
つまりこれも採算の問題で、工程を踏んでリサイクルするより原料から新しく
作った方が安上がりだからだ。


これは会社の信用は落としたかもしれないが、カシミヤのセーターの
カシミヤ混合率偽装よりは、消費者からの苦情は少なかったと思う。

正直に言うと、私も紙はキレイな白の方がいいし。
しかも、ちょっとでも安いならともかく、同じ値段とか逆に高かったりすると
なかなか手が出ない。 地球に厳しいオンナで本当にごめんなさい。

でも3R(リサイクル・リユース・リデュース)の中で Reduceだけは守っている。

ビンボーで欲しいものが買えないだけじゃ?と思われそうだが
実際それもその通りなんだけど、守ってる。 あまり買わない。


私はデジカメの前機種と前々機種は、まだ惜しいので手元に置いておくが
前々々機種のファインピクスは今日捨てた。
 厚さ3cmもあって嵩張るし。

携帯の前々機種は、そのうち回収箱に入れてこようと思う。


画像: 何か買ったら、こんな本を隅々まで読まなくてはいけない。
     195ページあった。 無理だ。


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 ← 縮小しないと画像フォルダに入らない!? 性能良すぎ?
つーか、まだデカイ。 ど・どうやんの?(早くも壁にブチあたる)