ご近所ママ友ちゃんから、嬉しいお誘いがありました。シャモニに住む日本人ママ友仲間でキノコ狩りへ行くので、よかったらご一緒に～との話。キノコ狩りって本来なら、山道から外れて山へ分け入るちょっと危険な遊び、また、おいしいキノコの採れる場所は親子でも教えないというぐらい秘密めいたことなんですけど、赤ちゃん連れて、お弁当持って、「どうなる？どうする？」の不安と疑問はありつつも、交友の輪を広げるチャンスとばかりに参加させてもらいました。
出かけた先はパラディ・デ・プラ（ Paradis des Praz ）。芝生の上でお弁当を広げて、皆で団らんの輪、日本語大会！楽しいたのしい。フランス人ママンとの会話もフランス流を教えてもらえて興味深いけど、同郷の人は大なり小なり同じバックグラウンドを持っているから、初対面でも話が弾む！改めて、情報交換は大事だなー、と。そして、同学年のお子さんを持つママ友ができたことは心強い。
さて、我が双子は、最初の「こんにちは」時にはお約束の人見知りギャン泣きでしたが、お昼を食べる頃には落ち着いて、ママンが少しぐらい離れても自分の世界を楽しんでいる・・・これは保育園効果アリ、でしょうか？ただし！他の子たちとは交わらないなあ…。
そして本題のキノコは、と言うと、ジロール（ Girolles ）が採れましたー！日本ではアンズ茸と呼ばれるのでしょうか？これが３つだけ…。ま、赤ちゃん連れですから山の中には入って行けませんからねえ。キノコ採りはあまくないよ。
ちなみに、フランスでキノコを採ったら、薬局へ持っていけば毒キノコかどうか、見分けてくれますよ。