以前にこの曲を私家版の演奏としてアップロードしたことがある。要するに我流の演奏である。最近自分で聞き返して愕然とした。演奏の一部に品がないのである、それも我流の部分が。そこで改めてお師匠さんにお浚いをしていただいてた。ほどほどの出来であるが忘れないうちに正調版として録音に残すことにした。もちろん私家版は抹消である。
詞 世阿弥
曲 真鍋豊平
高砂や この浦舟に 帆をあげて
月もろともに 出で潮の
波の淡路の 島影や
遠くなるをの 沖過ぎて
はや住の江に 着きにけり
詞 世阿弥
曲 真鍋豊平
高砂や この浦舟に 帆をあげて
月もろともに 出で潮の
波の淡路の 島影や
遠くなるをの 沖過ぎて
はや住の江に 着きにけり