格好良い男の人はたくさんいるけれど、
私は本当は可笑しな人が好き。
ずっと大好きな映画「スライディング・ドア」の、
いつでもモンティ・パイソンのジョークで笑わせてくれるジョン・ハナーとか。。
(ハムナプトラのお兄ちゃん、と言った方が分かり易いね)
・・・で、、ジム・キャリーも好き。
一生そばにいるなら彼みたいな人がいい。ずっとずっと傍で笑っていたい。
***
話は再びR.E.M.の武道館公演へ。。
今回の日本での公演、、、エンディング曲は「Man on the Moon」だった。
私は彼らのLIVE映像とか一度も見たことなく本物を見たので、知らなかったけれど、彼らのエンディング曲は「It's the end of the world as we know it (and I feel fine)」邦題:世界の終わる日、が定番だったのだそう。だから「Man on the Moon」を、どうして?とは思わなかったけど、映画の主題歌でもあるこの優しい曲、、、
モット・ザ・フープルと人生ゲーム イェイェイェイェ
レスリング試合中のアンディ・カウフマン イェイェイェイェ
って、これがラスト曲、というのは印象に残った。「イェイェ…」とマイケルが手をひらひらさせるのも、会場のみんなの頭を撫でてくれるみたいでとてもとても暖かい感じがしたし。。。(私はこの時歌詞知らなかったんだ)
腰を振ってエルヴィスの真似しながら「ヘイ!ベイベー」ってやるのもカッコ良くて、、、それで、何と言ってもジム・キャリー主演のこの映画、とにかく見て見なきゃ、、、というわけで武道館のすぐ後に見ました。。
アンディ・カウフマンというコメディアンの事も知らなかったし、この主題歌が、映画のため、ではなくてR.E.M.の「マン・オン・ザ・ムーン」が先にあったことも知らなかったし。
アンディは、、、、もう何と言ったらいいのか、、とても一般人には理解できない位、人生すべてが過激なコメディで、、素直に笑って見てはいられない映画。
、、、でも、、時に見ている人を不快にさせるほどのこの<笑い>って、、、なんなんだろう。
「芸術は心地良くてはならない。人に、なんだこれは!と思わせなくてはならない」という岡本太郎さんの言葉も思い出したりして、、、。それは人々に、この世界のまがいものばかりの表層をひっぺがして見せる、、という意味も持つのだろうけど、その分、自分自身がどれだけ捨て身で傷を負えるか。。。説明はできないんだけれど、、映画、終わりのほうには、もう、、、泣き笑いで、、、、でも、不快さは残らないで、なんだか暖かさが残った。
アンディの奥さんを演じたのが、コートニー・ラブ。
途中までコートニーだってわからなかった。普通で、あまり化粧気がなくて、とってもピュアな演技。コートニーの事はずっと誤解していたんだ。「コール」の時のケヴィン・ベーコンの相手役を見て、巧い人、胆の据わった人だなと感心しました。「マン・オン・ザ・ムーン」のコートニーは可愛い女性だった。命懸け、ともいえるアンディの妻を演じるのはつらいでしょうに、、。
昨日の日記で、、素敵な母さんをコートニーにさせてあげたい、と思ったのは、この映画を見たからなんだよね。「天使」のような母さんを、演じさせてあげたい、きっととても素敵に出来ると思うし。
マイケル・スタイプとコートニーは仲良しさんでもあるそうです。カート・コバーンがR.E.M.を好きだった、という事も関係してるのでしょう。
・・・話ずれたけど、以前にも書いたように、昨年の米大統領選で一度は「瀕死の白鳥」になったマイケルが、なぜ「It's the end of the world…」じゃなく、「Man on the Moon」をエンディング曲にしたのか、、、この映画見て、私は私なりに感じとれた気がする。。。昨日の話の続きで言えば、、、アンディ・カウフマンと、翼を持つ男と、火喰い男は、、同じ意味を持っているんじゃないか、ってね。。
本当にいろんな事を教えて貰った、R.E.M.に、マイケル・スタイプに、R.E.M.を好きな人たちに、、、どうもありがとう。信念を貫き通すこと、、、忘れない。
***
映画『マン・オン・ザ・ムーン』 (DVD)
(R.E.M.の「Man on the Moon」と「The Great Beyond」←これも映画のエンディング曲:のふたつのVideo特典が付いていて、カウボーイハットをかぶって荒野を歩くマイケルは、若き日のスティーヴ・マックイーンのよう)
internet movie data bankのマイケル・スタイプ情報
(R.E.M.&マイケル・スタイプは映画関係もいろいろ縁が深いのですね。びっくりするような衣装のコートニーとのツーショットも。。あ、そうそう、、マイケルが映画『se7en』の某役の話があったというTriviaにはびっくりしました、、怖っ)
映画 『エターナル・サンシャイン』
(今公開中のジム・キャリーの映画、見てきた。さらさら髪のジム・キャリー素敵! 真っ赤に、ブルーに、オレンジに、グリーンの髪のケイト・ウィンスレットも! エンディング曲はBeckでした)
私は本当は可笑しな人が好き。
ずっと大好きな映画「スライディング・ドア」の、
いつでもモンティ・パイソンのジョークで笑わせてくれるジョン・ハナーとか。。
(ハムナプトラのお兄ちゃん、と言った方が分かり易いね)
・・・で、、ジム・キャリーも好き。
一生そばにいるなら彼みたいな人がいい。ずっとずっと傍で笑っていたい。
***
話は再びR.E.M.の武道館公演へ。。
今回の日本での公演、、、エンディング曲は「Man on the Moon」だった。
私は彼らのLIVE映像とか一度も見たことなく本物を見たので、知らなかったけれど、彼らのエンディング曲は「It's the end of the world as we know it (and I feel fine)」邦題:世界の終わる日、が定番だったのだそう。だから「Man on the Moon」を、どうして?とは思わなかったけど、映画の主題歌でもあるこの優しい曲、、、
モット・ザ・フープルと人生ゲーム イェイェイェイェ
レスリング試合中のアンディ・カウフマン イェイェイェイェ
って、これがラスト曲、というのは印象に残った。「イェイェ…」とマイケルが手をひらひらさせるのも、会場のみんなの頭を撫でてくれるみたいでとてもとても暖かい感じがしたし。。。(私はこの時歌詞知らなかったんだ)
腰を振ってエルヴィスの真似しながら「ヘイ!ベイベー」ってやるのもカッコ良くて、、、それで、何と言ってもジム・キャリー主演のこの映画、とにかく見て見なきゃ、、、というわけで武道館のすぐ後に見ました。。
アンディ・カウフマンというコメディアンの事も知らなかったし、この主題歌が、映画のため、ではなくてR.E.M.の「マン・オン・ザ・ムーン」が先にあったことも知らなかったし。
アンディは、、、、もう何と言ったらいいのか、、とても一般人には理解できない位、人生すべてが過激なコメディで、、素直に笑って見てはいられない映画。
、、、でも、、時に見ている人を不快にさせるほどのこの<笑い>って、、、なんなんだろう。
「芸術は心地良くてはならない。人に、なんだこれは!と思わせなくてはならない」という岡本太郎さんの言葉も思い出したりして、、、。それは人々に、この世界のまがいものばかりの表層をひっぺがして見せる、、という意味も持つのだろうけど、その分、自分自身がどれだけ捨て身で傷を負えるか。。。説明はできないんだけれど、、映画、終わりのほうには、もう、、、泣き笑いで、、、、でも、不快さは残らないで、なんだか暖かさが残った。
アンディの奥さんを演じたのが、コートニー・ラブ。
途中までコートニーだってわからなかった。普通で、あまり化粧気がなくて、とってもピュアな演技。コートニーの事はずっと誤解していたんだ。「コール」の時のケヴィン・ベーコンの相手役を見て、巧い人、胆の据わった人だなと感心しました。「マン・オン・ザ・ムーン」のコートニーは可愛い女性だった。命懸け、ともいえるアンディの妻を演じるのはつらいでしょうに、、。
昨日の日記で、、素敵な母さんをコートニーにさせてあげたい、と思ったのは、この映画を見たからなんだよね。「天使」のような母さんを、演じさせてあげたい、きっととても素敵に出来ると思うし。
マイケル・スタイプとコートニーは仲良しさんでもあるそうです。カート・コバーンがR.E.M.を好きだった、という事も関係してるのでしょう。
・・・話ずれたけど、以前にも書いたように、昨年の米大統領選で一度は「瀕死の白鳥」になったマイケルが、なぜ「It's the end of the world…」じゃなく、「Man on the Moon」をエンディング曲にしたのか、、、この映画見て、私は私なりに感じとれた気がする。。。昨日の話の続きで言えば、、、アンディ・カウフマンと、翼を持つ男と、火喰い男は、、同じ意味を持っているんじゃないか、ってね。。
本当にいろんな事を教えて貰った、R.E.M.に、マイケル・スタイプに、R.E.M.を好きな人たちに、、、どうもありがとう。信念を貫き通すこと、、、忘れない。
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映画『マン・オン・ザ・ムーン』 (DVD)
(R.E.M.の「Man on the Moon」と「The Great Beyond」←これも映画のエンディング曲:のふたつのVideo特典が付いていて、カウボーイハットをかぶって荒野を歩くマイケルは、若き日のスティーヴ・マックイーンのよう)
internet movie data bankのマイケル・スタイプ情報
(R.E.M.&マイケル・スタイプは映画関係もいろいろ縁が深いのですね。びっくりするような衣装のコートニーとのツーショットも。。あ、そうそう、、マイケルが映画『se7en』の某役の話があったというTriviaにはびっくりしました、、怖っ)
映画 『エターナル・サンシャイン』
(今公開中のジム・キャリーの映画、見てきた。さらさら髪のジム・キャリー素敵! 真っ赤に、ブルーに、オレンジに、グリーンの髪のケイト・ウィンスレットも! エンディング曲はBeckでした)