星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

I want you baby so bad...

2016-08-18 | MUSICにまつわるあれこれ
お盆も過ぎ、 台風も行きました、、、 猛暑つづきですけどお身体だいじょうぶ?

、、ん~~、 わたしはあんまり大丈夫じゃなく 二日寝込んで あとの日は本を読んでいました。。 (オリンピックも観てますよ~ イチローさんも観てますよ~・・・)
余りにも 横浜の THE YELLOW MONKEY がかっこよくて 熱を出したと言えばサマになりそうなのでそうしておきましょうか・・・? はは、、 ライヴ2連日行って 2週間寝込む、、 情けない・・・(笑

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今週末は サマソニ! ですね。 行けないけどタイムテーブルだけ見てます。。
MONKEY兄さんたち、、 被らなくってよかったですね… かぶってたら JAMES BAYさん行っちゃうもん、、 MARK RONSONさんもだし、 和田アキ子さん観たいし、、 SUEDEでしょ?(笑) 、、ひどいファンだ・・・

、、それより(より?…) HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER いいなぁ。。。 ぜんぶいいなぁ。。 ジョン・グラントさん、 そんなに聴いたことはないんですけど、、 今回、 トランペッターの近藤等則さんと共演するんですよね、、 すごくすごく観てみたい!! 近藤さん、、 IMAバンドの頃から 何枚もアルバムは聴いてきたけれど、 一度もライヴで聴いたことないし、、 どんな共演になるのでしょう。。。

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話変わって、、 本日のアルバムは、、 英雑誌「MOJO」のおまけについていたCD。 ディランのカヴァー集 「BLONDE ON BLONDE Revisited」


こそっと 参加アーティスト載せてしまおう。。

ディランのアルバムは全部持ってるわけではなくて、 これは聴いたことはあるけど持ってません。。 なので今聞き比べしているわけではないんだけど、、 え?? こんな曲あったっけ? と思うような大胆アレンジのもあれば、、 でも わりとシンプルに愛情こめてカヴァーしているものが多い印象。。
以前に書いたことのある ジョージのカヴァー集も ずっと愛聴盤になっているんですよ(>>

アルバムの中から、 こちらで 5曲も聴くことができるんです、、 MOJO買わなかったかたもぜひ↓
https://soundcloud.com/cover-me

今年のソロアルバムもとても素晴らしかったギタリストの Steve Gunnさんの Visions Of Johanna も聴けますし、 (Steve Gunnさんについては先月に>>
Phosphorescent の I Want You が 胸キュンものです。

同じく素晴らしいギタリストの Ryley Walkerさんの 4th Time Around では、 さすが見事なアコギが聴かれます。 
私の大好きな曲、 Sad Eyed Lady Of The Lowlands は、 Jim O'Rourkeさんがカヴァー、、 これも名演、、と言っても良いと思いますが かなり独特。。 聴き応えのある13分半。

この曲のカヴァーは、 前に Yesの スティーヴ・ハウ爺のアルバムで ジョン・アンダーソンさんが歌っていらっしゃるのが秀逸~~♪(以前に書きました>>) これも 探せばどこかに載ってますので一度お聴きを… Yesですから、、(笑

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、、と、、 これを書いている途中でみつけた、、 さきほどの Phosphorescent の I Want You も素晴らしいんですけど、 われらが BOSS、 スプリングスティーンによるラジオ音源がありました。。 やばい、、 イントロのピアノから泣ける… もう、 もう、 ボスってば、、
Bruce Springsteen - I Want You [Bob Dylan]

こんなのカーラジオから聴こえてきたら、、 もう運転なんてできないですね。。。(笑


、、ちなみに、、 Phosphorescent というバンドは (アメリカーナ・カントリー系のSSW Matthew Houckのソロプロジェクト)日本では紹介されているのかな・・・?  Song For Zula という曲が米ラジオ局では しきりにかかっていましたね。
Phosphorescent - Song For Zula
、、 こちらは、、 さっきのカヴァー 「I Want You」とはまたちがった、、 苦しい狂おしい愛の歌、ですね。。


、、せつないラヴソング集みたいになっちゃいました。。 よけいに寝苦しい夜になってしまうかしら・・・(笑


残りの夏が、、 どうぞ素敵でありますように。。

YOKOHAMA SPECIAL Aug.2-3 横浜アリーナ

2016-08-05 | LIVEにまつわるあれこれ
横アリ2days で体力を使い果たして、、 まだ使い物にならない身体をどうにか動かしています。。 … あ、それでも 昨夜の「SONGS」は観ましたよ。。 

横アリ初日、 アニーの 「ごめんっ、 ほんっとごめん、 やばい!…」 にも泣かされましたが、、 「SONGS」のトークでの 「七夕のたびに……」 という、、 ここでもまたアニーに泣かされてしまいました。。 

、、本当に、、 SPRING TOUR から 東京ドームへ、、 それから 15年の長い空白があって、、 代々木の幕が落ちた瞬間の そのときの感情・・・  アニーのあのときの笑顔・・・  

、、ねぇ? 、、 バンドって、、 

なんだろうね…?


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さっき、、

ひょんなことから、、 35年以上も前の子供時代に 一緒にバンドをやっていた友が、、 わりと最近までライヴ活動をつづけていたことがわかって、、 (現在はよくわからないけれど) 、、CDも○万枚のセールスがあったと…。。 インディーズで○万枚、、というのはすごくない?
最後に会ったのは 90年代だったけど、、 その後 2000年代に入っても 別のバンドでカルト的な人気があったみたい。。。 確かに、 少女時代から 特別の才能はある人だったから。。。

一生、 ロックンロールに生きていきたいね! とかつて話した通り、、 ずっとロックの道を歩んで、 いろんなバンドを経験して。。。 

、、その 彼女と一緒に上京していった ヴォーカル兼ギタリストの子が、、 吉井サンに似ていてね、、、 (名前が違うのはわかっていたけれど) 初めて インディーズ時代のロビンの写真を見たときに、 思わず、 出身地を調べてしまったもの、、、 で、 静岡と知って(生まれは北区ね・笑)、、 それで別人だと判ったのでした。。 だから、 吉井サンは知らない人だけれど、、 なんだか 昔から知っていたような、 ずっと そんな気がして、、、

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あ、、 YOKOHAMA SPECIAL のこと書くつもりが・・・ まぁ いいや。。 というか、、 もう いい、ね?

、、私は 事前情報を知らずに、 1,2曲変わってくるのかな、、などと思っていたものだから、 オープニングからしばらくは 「あわゎゎゎ・・・」 と隣の子にしがみついている状態でした(笑)

3日に ステージサイド席だったお友達は、 幕の中に エマちゃんのダブルネックが見えたのでわかっちゃったんだって。。 ダブルネックでのエマさんの脚上げは 良いですね~。。 ロビンも上がってた!

、、 でも ロビンが ギブソンのTRINI LOPEZ ES-335 (だったかな?) を構えて ちょこちょこダックウォークしているのも可愛らしかったですよ。。 (ちゃんと見てたよ)


、、エマさんが作った あの青ポルの曲は いつも胸いっぱいになってしまう名曲だけれど、、 再集結後のライヴでのこの曲は、、 とにかく アニーのドラムスに感動して、 ほんと素晴らしくて、、 エマさんのソロと、 アニーの小刻みなドラムスと、 大きなスクリーンに映るのを観ながら、、 うわーーぁぁ… と感動しつつ、 ほんとうに気持ち良さそうに歌っているロビンの声に浸りながら 手を伸ばすのです。。

今回お初の ヘヴィなギター曲は、、 ゴールドのレスポールで、、
そして いまのエマさんの強力な武器は、、 ビグスビー付きのエボニーのレスポールカスタムですか…?

今まで体験した (決して多くはないけど) ライヴのギターソロを聴いて、 一番泣いたのは、 ジ・エッジが弾く「ONE」のアウトロだったけれど、、

今回、 横アリで聴いたあの曲、、 (かつて吉井武道館で一度だけ弾いてくれた…) 、、 あのエマさんのソロ、、 ラストのほうの ハイポジションで奏でる叫びのような、、。 こらえきれずに座り込んで泣き伏していたら、、 お友だちがよしよしと頭を撫でてくれました。。 二日目は一生懸命ステージを見つめて、、 ソロを弾き終える瞬間に くるっと身を翻してターンするエマさんに また涙・・・  ほんと、なんてかっこいいんだろ。。 なんて音だろ。。

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11月からのホールツアーが発表されたけれど、、 どうも行くのは難しいかな。。 各地を廻って、、 もしまた 東京へ戻ってきてくれたら行けるのかもしれないけど、、

だから、 いちおうこれで私の SUPER TOUR は終わり。


、、 もっともっと想いはあるけれど、、 少しだけ、、 注文をつけるとしたら・・・

横アリで ロビンが目の前を走りぬけていくのが見れたり、、 ステージの両サイドの花道へ エマさんやヒーセさんが来てくれたり、、 きっとこれからのライヴも さらにヒートアップしていくような気がする、、 けど、、 

どんなにヒートアップしても、 演奏は乱れないでね。。 余りにも楽しそうだから、、そこが心配。。


自分がすご~く好きなロビンて、、 こういう瞬間なんだな・・・ と横アリで気づいたのは、、 Suckの絡み? (じゃなく)、 長いお茶目なメンボー紹介?(でもなく)、、 そのあとの、 ロビンが ふたたび けだるく 「I ain't gonna stand... 」と歌い出すところ。。 意地悪さと狡猾さと甘ったれと自信と ぜんぶ併せ持った…  大好きなロビン、、

でも Suck最後は 会場じゅうを抱き締めるような笑顔になる、、 それは メンバーの絶妙な間と みんなの声があるから、だね。。。  どんなバンドにも真似できない部分。


楽しかったな。。  楽しいときにも終わりが来ちゃうんだよね、、(by アニー)

、、何人かのお友だちは 各地のホールツアーに行けるんじゃないかな。。 

私の愛も もっていって。


 ☆このツアーが来年ドキュメンタリー映画になるそうです。
 http://theyellowmonkey-movie.jp/