以前にここで、ストーンズのブラック&ブルーについては書きましたけど(>>)、
洋楽で私が自分のお小遣いで買った初めの4枚が、これ(↓)、、のはず、なのです。(その後は、記憶曖昧、、、やっぱり乏しいお小遣いで必死に買ったわくわく感は、忘れないんですよね)
1.Black and Blue / The Rolling Stones (1976年作品)
2.A Night at The Opera / QUEEN (1975年作品)
3.In Color / Cheap Trick (1977年作品)
4.Marquee Moon / Television (1977年作品)
写真は3番目、「青ざめたハイウェイ」(邦題)チープ・トリックですね~。 今、見ても、なんてカッコいいジャケットなんだろ。。。(ちなみにジャケ裏面は、自転車にまたがるリックとバーニーです)、、で、24日載せたのが、これの中ジャケを開いたところ。。 もう、、ロビンてば、、うつくしすぎます。
そして、、 行って来ました、 Cheap Trick@武道館 Again!! 30年ぶりの武道館公演。私にとっては、はじめてのチープ・トリック。。 だって、30年前なんて、お子ちゃまで田舎から武道館いけるわけないもの。。 、、もう、、あのライヴ@武道館の写真やら、映像やら、、いっぱい覚えているし、なんたって、ロビンの可愛すぎる笑顔、、が眼に焼きついているし、、 30年前は30年前のままにしておこうかという想いも、ふと頭をよぎったりしましたが、、 なんたって、最新のアルバム「ロックフォード」が、「うっそぉー!?」て位、元気だったし、地元(たぶん)のLIVE映像での彼らも、とぉ~っても楽しそうだったしね、、
、、、で、、、見て良かったです!
オープニング20分間は、過去の懐かしい映像やら、米国のTV映像など、彼等の名曲・名場面を振り返り、、、その間も、お客さんみんな、あたたかい拍手~。。私の席は、1Fスタンド真正面数列目、とあって、たくさん見覚えある評論家さんやら、当時の関係者さんやら、あっちでもこっちでも互いに挨拶しまくり、、途中「もうすぐ定年だって?」、、なんて声が聞こえたときには思わず苦笑してしまいましたです。 でも、案外、OLさんらしき素敵な女性の姿も多かったのは、新しいファンの方か、、当時、10才くらいで聴いてた美しい「アラフォー」世代か、、女性の年齢はわかりませんからね(笑)
さて、上映終了と同時にスクリーンが消えて、ステージには「本物」の彼らが。。 お友だちにもメールしたけど、ロビンは期待を裏切りませんでした。 真っ白なブラウスシャツに、真っ白なパンツ。ライトを浴びて輝くばかり、、、で、、「Helle There, Ladies and Gentlemen♪」とスピーディーに歌い出す。ロビン、パワフル。。すばらしい声。、、 でも、ほんとうは私はベーシストのトムが一番好きなんです。 で、オペラグラスでトムを覗くと、、 やっぱりかっこいい! そして、なんだかベースのヘッドにずらずらっと糸巻きが並んでる、、、「12弦ベース」、、って、それ、そもそもベースなん?
リックは、リックで、カラフルな衣装に、カラフルな変形ギターをとっかえひっかえ。お立ち台の上に乗ったり、ステージの端へ走っていってお客さんにアピールしたり、、歌の間には、すっとロビンは後ろへ引っ込んでしまうから、(このあたり、昔からそっけない・笑)、、リックが中央のマイクで、「サンキュー、サンキュー」「アリガト、アリガト」、、、言うに事欠くと、「イェーーーー!!!」、、(可笑しいやら微笑ましいやら)
彼らの凄さは、そんなコミカルなポップさ、の一方で、素晴らしい演奏力、なのよね。。たまに、「オケ(桶)?」かと疑ってしまうほど、リックは走ったり、腕上げたり忙しいのに、音はしっかり厚く鳴ってる。。リックのテクニックと、トムの〈5弦〉だの〈12弦〉だのの底支えの音のせいなんだろうと思うなあ。。 楽しくって、演奏速くって、こっちは楽しく踊ってるだけなんだけど。。
でも、何に一番感動したかというと、、 ロビンの「声」。
バスキーなんだけど、音域あって、声量あって、、、メタル系のアーティストたちがチープ・トリック好き、って言うのも解る気がする。 いつか、ポール・ギルバート君が、「ロビン・ザンダーの声が欲しい!」って、どっかに書いてたけど、、ロビンの声は素晴らしかった。。 〈ギャーーーー!〉なんてシャウトも全然平気だし。。 リックが「世界で最高のボーカリスト、ロビン・ザンダー!!」って、紹介する場面が3回くらいあったなあ(笑)
「甘い罠」も「サレンダー」も、最高だったんだけど、、私の最高潮は、、 ロビンのバラードパート。。 すっごいヒットした「永遠の愛の炎」を聴いてるときは、うっとりとして、そのあとキューンと泣けてきた。。 「wherever you go I'll be with you...」の歌詞が胸に迫って。。。
アンコールは、「ドリーム・ポリス」で始まって2曲?(だったかな?)やったところで、バーニーも前へ出てきて並んで挨拶。。 私、「うそ、嘘、、まだやってないでしょ、アレ!」、、、 トムがにこにこしながら、何かバーニーと耳打ちし合ってる。。 で、バーニーがまたドラムのところへ戻り、、、 知らない人はいない、「キーンコーンカーンコーン」の時報が鳴り響いて、「今夜は帰さない」。 もう、白髪まじりのおじさんも、仕事帰りのワイシャツのおじさんも、みんなみんな、踊りまくってましたね。
演奏時間、1時間40分くらい? あっという間に終わってしまったけれど、楽しかったあ。。
もう、ウェラー兄貴も見たし(JAM時代の曲も聞いたし)、U2も観たし、パティにも会ったし、、、あと、、どうしても逢いたいのは、、トム・ペティ&ハートブレイカーと、ロバート・プラントかなあ。。。 でも、ハンターさんにも会いたいし、なあ、、(Cheap Trick開演前には、リンゴ・スターさんが愉快に流れてました)、、、あっ! 話変わるけど、いつのまにかエクストリーム再結成してるし、、 ヒーセさんは樹一ソロツアーだし(しかもドラマーJOEさんだし)、、 ジョーさんと言えば、フジロックは「フラワートラベリンバンド」だし、、。。
ちょっと音楽から離れているうちにも、いろいろ素敵なことが動いてるんですよね~。
洋楽で私が自分のお小遣いで買った初めの4枚が、これ(↓)、、のはず、なのです。(その後は、記憶曖昧、、、やっぱり乏しいお小遣いで必死に買ったわくわく感は、忘れないんですよね)
1.Black and Blue / The Rolling Stones (1976年作品)
2.A Night at The Opera / QUEEN (1975年作品)
3.In Color / Cheap Trick (1977年作品)
4.Marquee Moon / Television (1977年作品)
写真は3番目、「青ざめたハイウェイ」(邦題)チープ・トリックですね~。 今、見ても、なんてカッコいいジャケットなんだろ。。。(ちなみにジャケ裏面は、自転車にまたがるリックとバーニーです)、、で、24日載せたのが、これの中ジャケを開いたところ。。 もう、、ロビンてば、、うつくしすぎます。
そして、、 行って来ました、 Cheap Trick@武道館 Again!! 30年ぶりの武道館公演。私にとっては、はじめてのチープ・トリック。。 だって、30年前なんて、お子ちゃまで田舎から武道館いけるわけないもの。。 、、もう、、あのライヴ@武道館の写真やら、映像やら、、いっぱい覚えているし、なんたって、ロビンの可愛すぎる笑顔、、が眼に焼きついているし、、 30年前は30年前のままにしておこうかという想いも、ふと頭をよぎったりしましたが、、 なんたって、最新のアルバム「ロックフォード」が、「うっそぉー!?」て位、元気だったし、地元(たぶん)のLIVE映像での彼らも、とぉ~っても楽しそうだったしね、、
、、、で、、、見て良かったです!
オープニング20分間は、過去の懐かしい映像やら、米国のTV映像など、彼等の名曲・名場面を振り返り、、、その間も、お客さんみんな、あたたかい拍手~。。私の席は、1Fスタンド真正面数列目、とあって、たくさん見覚えある評論家さんやら、当時の関係者さんやら、あっちでもこっちでも互いに挨拶しまくり、、途中「もうすぐ定年だって?」、、なんて声が聞こえたときには思わず苦笑してしまいましたです。 でも、案外、OLさんらしき素敵な女性の姿も多かったのは、新しいファンの方か、、当時、10才くらいで聴いてた美しい「アラフォー」世代か、、女性の年齢はわかりませんからね(笑)
さて、上映終了と同時にスクリーンが消えて、ステージには「本物」の彼らが。。 お友だちにもメールしたけど、ロビンは期待を裏切りませんでした。 真っ白なブラウスシャツに、真っ白なパンツ。ライトを浴びて輝くばかり、、、で、、「Helle There, Ladies and Gentlemen♪」とスピーディーに歌い出す。ロビン、パワフル。。すばらしい声。、、 でも、ほんとうは私はベーシストのトムが一番好きなんです。 で、オペラグラスでトムを覗くと、、 やっぱりかっこいい! そして、なんだかベースのヘッドにずらずらっと糸巻きが並んでる、、、「12弦ベース」、、って、それ、そもそもベースなん?
リックは、リックで、カラフルな衣装に、カラフルな変形ギターをとっかえひっかえ。お立ち台の上に乗ったり、ステージの端へ走っていってお客さんにアピールしたり、、歌の間には、すっとロビンは後ろへ引っ込んでしまうから、(このあたり、昔からそっけない・笑)、、リックが中央のマイクで、「サンキュー、サンキュー」「アリガト、アリガト」、、、言うに事欠くと、「イェーーーー!!!」、、(可笑しいやら微笑ましいやら)
彼らの凄さは、そんなコミカルなポップさ、の一方で、素晴らしい演奏力、なのよね。。たまに、「オケ(桶)?」かと疑ってしまうほど、リックは走ったり、腕上げたり忙しいのに、音はしっかり厚く鳴ってる。。リックのテクニックと、トムの〈5弦〉だの〈12弦〉だのの底支えの音のせいなんだろうと思うなあ。。 楽しくって、演奏速くって、こっちは楽しく踊ってるだけなんだけど。。
でも、何に一番感動したかというと、、 ロビンの「声」。
バスキーなんだけど、音域あって、声量あって、、、メタル系のアーティストたちがチープ・トリック好き、って言うのも解る気がする。 いつか、ポール・ギルバート君が、「ロビン・ザンダーの声が欲しい!」って、どっかに書いてたけど、、ロビンの声は素晴らしかった。。 〈ギャーーーー!〉なんてシャウトも全然平気だし。。 リックが「世界で最高のボーカリスト、ロビン・ザンダー!!」って、紹介する場面が3回くらいあったなあ(笑)
「甘い罠」も「サレンダー」も、最高だったんだけど、、私の最高潮は、、 ロビンのバラードパート。。 すっごいヒットした「永遠の愛の炎」を聴いてるときは、うっとりとして、そのあとキューンと泣けてきた。。 「wherever you go I'll be with you...」の歌詞が胸に迫って。。。
アンコールは、「ドリーム・ポリス」で始まって2曲?(だったかな?)やったところで、バーニーも前へ出てきて並んで挨拶。。 私、「うそ、嘘、、まだやってないでしょ、アレ!」、、、 トムがにこにこしながら、何かバーニーと耳打ちし合ってる。。 で、バーニーがまたドラムのところへ戻り、、、 知らない人はいない、「キーンコーンカーンコーン」の時報が鳴り響いて、「今夜は帰さない」。 もう、白髪まじりのおじさんも、仕事帰りのワイシャツのおじさんも、みんなみんな、踊りまくってましたね。
演奏時間、1時間40分くらい? あっという間に終わってしまったけれど、楽しかったあ。。
もう、ウェラー兄貴も見たし(JAM時代の曲も聞いたし)、U2も観たし、パティにも会ったし、、、あと、、どうしても逢いたいのは、、トム・ペティ&ハートブレイカーと、ロバート・プラントかなあ。。。 でも、ハンターさんにも会いたいし、なあ、、(Cheap Trick開演前には、リンゴ・スターさんが愉快に流れてました)、、、あっ! 話変わるけど、いつのまにかエクストリーム再結成してるし、、 ヒーセさんは樹一ソロツアーだし(しかもドラマーJOEさんだし)、、 ジョーさんと言えば、フジロックは「フラワートラベリンバンド」だし、、。。
ちょっと音楽から離れているうちにも、いろいろ素敵なことが動いてるんですよね~。