ちょっとだけ、、なんだけど、
パソコンやメール入力が、 今の私の体調には良くないみたいなので、
ここもちょっとだけ、、 でゴメンなさい。
でも、確実に、 よくなりつつある、、 と思うよ。
***
夕方、私たちは下町のユウハイムという古びた独乙菓子屋の、
奥まった、大きなストーブに体を温めながら、ほっと一息ついていた。
昭和8年の堀辰雄の作品、『旅の絵』 の一節です。
「ユウハイム」、、というのは、今もバウムクーヘンで有名なお菓子屋さん、ですよね。
この作品の舞台は、異国情緒あふれる 神戸の街。
今も、 神戸の街に、 そのお店はあるかしら?
神戸はだいぶ前に訪れたきりだけど、 またいつか 行ってみたいな。
明日からのGW。
旅に出ることは出来ないけれど、
電車に乗る練習もしたりして、 お外でお茶、 したいな。
良いお天気がつづくといいですね。
パソコンやメール入力が、 今の私の体調には良くないみたいなので、
ここもちょっとだけ、、 でゴメンなさい。
でも、確実に、 よくなりつつある、、 と思うよ。
***
夕方、私たちは下町のユウハイムという古びた独乙菓子屋の、
奥まった、大きなストーブに体を温めながら、ほっと一息ついていた。
昭和8年の堀辰雄の作品、『旅の絵』 の一節です。
「ユウハイム」、、というのは、今もバウムクーヘンで有名なお菓子屋さん、ですよね。
この作品の舞台は、異国情緒あふれる 神戸の街。
今も、 神戸の街に、 そのお店はあるかしら?
神戸はだいぶ前に訪れたきりだけど、 またいつか 行ってみたいな。
明日からのGW。
旅に出ることは出来ないけれど、
電車に乗る練習もしたりして、 お外でお茶、 したいな。
良いお天気がつづくといいですね。
先週は、 結局3度も病院へ行ってしまった。
まあいい。
物事は 良い面だけをみることにしよう。
***
フォトは、 今日の夕陽ではありません。
4月の、、 いつだったかな、、? 風の強かった日。
本日のタイトルは、
そう、 このところラジオをつければ毎日聞こえる歌、ですね。
この歌を初めて耳にしたのも、 病院でした。
毎日、 ちいさな空だけを眺めていた頃だったから、
その ちいさな空でも、 いつもいつも 綺麗だと思ってた。
だから この歌が心に沁みました。
病院の起床は、6時でね、
春まだ浅い その頃は、 ちょうど洗面を済ます頃
朝日が昇ってきた。
東の廊下の窓に光が溢れて、 廊下一面が長く長くバラ色に染まるの。
毎朝、 その光を眺めてた。
きみは元気かな。。
まあいい。
物事は 良い面だけをみることにしよう。
***
フォトは、 今日の夕陽ではありません。
4月の、、 いつだったかな、、? 風の強かった日。
本日のタイトルは、
そう、 このところラジオをつければ毎日聞こえる歌、ですね。
この歌を初めて耳にしたのも、 病院でした。
毎日、 ちいさな空だけを眺めていた頃だったから、
その ちいさな空でも、 いつもいつも 綺麗だと思ってた。
だから この歌が心に沁みました。
病院の起床は、6時でね、
春まだ浅い その頃は、 ちょうど洗面を済ます頃
朝日が昇ってきた。
東の廊下の窓に光が溢れて、 廊下一面が長く長くバラ色に染まるの。
毎朝、 その光を眺めてた。
きみは元気かな。。
昨夜、、
救急外来へ、、。
休日の、しかも夜。 タクシー飛ばして。
費用のことかんがえたら、 ふつう行かないよなあ、 高いなあ、、
と、 思うんだけど
しんどいのと、 不安なのとで、、 「やっぱ、 病院行く!」
当直のセンセが心電図取ったり、いろいろ診て下さる一方、
ICUにいる循環器の当直の先生に、 連絡をとってくださる。
、、 「今夜はS先生なんですけど、ICUで手が離せないから、データ出たら見せに行って来ますね」
と外科当直のセンセが仰ってくださる。
そうこうするうちICUから電話。
「、、ええ、、S先生に会いたがっていますよ(笑)」と声がする。 (←私のことだ)
(またS先生、当直なんだぁ、、、) UMAクンの事書いたときのセンセが脳裏に浮かぶ。。
間もなく、 入って来られたS先生のお顔見た途端、 ベッドの上で思わず手を振るおバカな救急患者の私。
、、いえ、、 しんどいことには変わりないんだけど、、。
S先生とお話をしながら、 状態について説明してもらって
(↑自分で自分の状態が判断出来ない、というのがそもそも自分の肉体って何? って思ってしまうんだけど、、)
以前に陥ったような危険な状態にはならないから大丈夫だよ、とS先生に言われて、
なんとなく 不安がおさまる。
でも、、 「今晩泊めて?」 、、とちょっとだけ 甘えて(?)みたけれど、、 駄目だった(笑)。
「ボス先生にちゃんと話しておくから」 と、S先生。
(う、、 ボス先生、、 なんで来たの、、って言うだろうなあ)
でもぉ、、 ダメダメな甘ちゃん患者でいいや、、 と思うことにしよう。
無理にがまんしないで。。
S先生に会えたから、 よしとしよう。。
***
昨夜、 あわてて花瓶に投げ入れていったカーネーション。 今朝もう一度 水切りして。
大好きな ドガの踊り子 の花瓶に。
救急外来へ、、。
休日の、しかも夜。 タクシー飛ばして。
費用のことかんがえたら、 ふつう行かないよなあ、 高いなあ、、
と、 思うんだけど
しんどいのと、 不安なのとで、、 「やっぱ、 病院行く!」
当直のセンセが心電図取ったり、いろいろ診て下さる一方、
ICUにいる循環器の当直の先生に、 連絡をとってくださる。
、、 「今夜はS先生なんですけど、ICUで手が離せないから、データ出たら見せに行って来ますね」
と外科当直のセンセが仰ってくださる。
そうこうするうちICUから電話。
「、、ええ、、S先生に会いたがっていますよ(笑)」と声がする。 (←私のことだ)
(またS先生、当直なんだぁ、、、) UMAクンの事書いたときのセンセが脳裏に浮かぶ。。
間もなく、 入って来られたS先生のお顔見た途端、 ベッドの上で思わず手を振るおバカな救急患者の私。
、、いえ、、 しんどいことには変わりないんだけど、、。
S先生とお話をしながら、 状態について説明してもらって
(↑自分で自分の状態が判断出来ない、というのがそもそも自分の肉体って何? って思ってしまうんだけど、、)
以前に陥ったような危険な状態にはならないから大丈夫だよ、とS先生に言われて、
なんとなく 不安がおさまる。
でも、、 「今晩泊めて?」 、、とちょっとだけ 甘えて(?)みたけれど、、 駄目だった(笑)。
「ボス先生にちゃんと話しておくから」 と、S先生。
(う、、 ボス先生、、 なんで来たの、、って言うだろうなあ)
でもぉ、、 ダメダメな甘ちゃん患者でいいや、、 と思うことにしよう。
無理にがまんしないで。。
S先生に会えたから、 よしとしよう。。
***
昨夜、 あわてて花瓶に投げ入れていったカーネーション。 今朝もう一度 水切りして。
大好きな ドガの踊り子 の花瓶に。
術後、少しよくなってきた頃、
「ルーブル美術館」特集の雑誌とか、
「CDジャーナル」とか、
ぱらぱら眺めていたのだけど、
そろそろ物語が読みたいなあ、、と思って
「何かファンタジーものとか読んでみようかなあ、、」と言ったら
持って来てくれたのが、 スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』。
、、、まあ、ダークファンタジーも (特に映画なら) 好きだし、
キングが自分の『指輪物語』を書きたい、 と熱い思いで書いたものだし、
、、、 しかし 、、、 まだ序盤の、男の子が交通事故に遭うシーンで、 無理。
退院後、 寺田寅彦の随筆集を読み終えて、 おなじ漱石師弟関係の
内田百の 『長春香』を読み出したら、、 (昔読んだのに)
せつなくてせつなくて、、 中断。 、、だって、亡き友人を偲ぶ文章ばかりなんだもの。
そんな折、 あのハンニバル・レクターの若き日を描く (GW映画でもある)
トマス・ハリスの 『ハンニバル・ライジング』が発売されて、 友が読み終えたので
「私も読もうかなあ~」なんて軽い気持ちで読み出した。
最初、調子よく、 「やっぱり巧い」などと思いつつ、、 しかし 、、
コックさんが、、 痛そう、、 なシーン辺りで、 (ほんの序盤) 「う、、もうちょっと元気になってからにしよ。。」
いやはや、 読書にもリハビリが必要です。 (←読む本を選びなさい・笑)
今は、 ポール・オースター編の 『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』と、(最近、これを発案とするような実話を集めたNHKの番組ができましたね)
芥川龍之介の 『奉教人の死』と、
堀 辰雄の 『燃ゆる頬・聖家族』を、 つまみぐいのように読んでいます。 (どれも短篇)
大正期の、ものしずかな文体が、 いまの身心に馴染みます。
堀辰雄のは、学生期を題材にしたもの。 まるで、 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』のようです。
***
ところで、
先月、 『ローリング・ストーン誌 日本版』が創刊になりました。 (もう次号も出ました)
写真のTシャツ、、 年間購読者へのプレゼントなのだけど、
たまたま創刊初日に某所で購入したら、もらえた(嬉)! 今、かなりお気に入りで着てます。
本国からのインタビュー記事などもあるけれど、日本版の重心はかなり、ファッション!にあり、
のようです。このあたり、これまでの音楽誌には余り無い感じ。
ロックファッションを眺めるにはかなり楽しい。。 が、それにしても新譜情報とかは極薄。
あと、UKと日本のアーティストをどのくらい取り込むか、にも期待、、かな。
「ルーブル美術館」特集の雑誌とか、
「CDジャーナル」とか、
ぱらぱら眺めていたのだけど、
そろそろ物語が読みたいなあ、、と思って
「何かファンタジーものとか読んでみようかなあ、、」と言ったら
持って来てくれたのが、 スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』。
、、、まあ、ダークファンタジーも (特に映画なら) 好きだし、
キングが自分の『指輪物語』を書きたい、 と熱い思いで書いたものだし、
、、、 しかし 、、、 まだ序盤の、男の子が交通事故に遭うシーンで、 無理。
退院後、 寺田寅彦の随筆集を読み終えて、 おなじ漱石師弟関係の
内田百の 『長春香』を読み出したら、、 (昔読んだのに)
せつなくてせつなくて、、 中断。 、、だって、亡き友人を偲ぶ文章ばかりなんだもの。
そんな折、 あのハンニバル・レクターの若き日を描く (GW映画でもある)
トマス・ハリスの 『ハンニバル・ライジング』が発売されて、 友が読み終えたので
「私も読もうかなあ~」なんて軽い気持ちで読み出した。
最初、調子よく、 「やっぱり巧い」などと思いつつ、、 しかし 、、
コックさんが、、 痛そう、、 なシーン辺りで、 (ほんの序盤) 「う、、もうちょっと元気になってからにしよ。。」
いやはや、 読書にもリハビリが必要です。 (←読む本を選びなさい・笑)
今は、 ポール・オースター編の 『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』と、(最近、これを発案とするような実話を集めたNHKの番組ができましたね)
芥川龍之介の 『奉教人の死』と、
堀 辰雄の 『燃ゆる頬・聖家族』を、 つまみぐいのように読んでいます。 (どれも短篇)
大正期の、ものしずかな文体が、 いまの身心に馴染みます。
堀辰雄のは、学生期を題材にしたもの。 まるで、 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』のようです。
***
ところで、
先月、 『ローリング・ストーン誌 日本版』が創刊になりました。 (もう次号も出ました)
写真のTシャツ、、 年間購読者へのプレゼントなのだけど、
たまたま創刊初日に某所で購入したら、もらえた(嬉)! 今、かなりお気に入りで着てます。
本国からのインタビュー記事などもあるけれど、日本版の重心はかなり、ファッション!にあり、
のようです。このあたり、これまでの音楽誌には余り無い感じ。
ロックファッションを眺めるにはかなり楽しい。。 が、それにしても新譜情報とかは極薄。
あと、UKと日本のアーティストをどのくらい取り込むか、にも期待、、かな。
今年はムリかなあ、、、。
週末のお天気予報も思わしくなく
なかば諦めていた お花見。
でも、行けました。 毎年の いつもの場所。
いつもの芝生の上。。 定位置。。
こんなふうに いつもの花と 空と ビルを眺めて
お弁当が食べられるなんて、 今年はムリだと思ってたから
すごい幸せ!!!
大好きな山吹。
まだ胸骨を保護しないといけないので
たっくさんの人が集まってきたお昼時には早々退散。
でも、 子供たちが駆け回って、 フリスビーしたり、 バトミントンしたり、、
この場所が大好き。
八重桜は ちょうどこれから。
ここは、 次の週末でもお花見が楽しめそうです。
週末のお天気予報も思わしくなく
なかば諦めていた お花見。
でも、行けました。 毎年の いつもの場所。
いつもの芝生の上。。 定位置。。
こんなふうに いつもの花と 空と ビルを眺めて
お弁当が食べられるなんて、 今年はムリだと思ってたから
すごい幸せ!!!
大好きな山吹。
まだ胸骨を保護しないといけないので
たっくさんの人が集まってきたお昼時には早々退散。
でも、 子供たちが駆け回って、 フリスビーしたり、 バトミントンしたり、、
この場所が大好き。
八重桜は ちょうどこれから。
ここは、 次の週末でもお花見が楽しめそうです。