星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

忘れないよ・・・ 

2016-01-30 | MUSICにまつわるあれこれ
、、も~う、、 いつまでめそめそしてるんだ… って、 なさけなくなるけど、、

いいんだ、 泣きたいときは泣いてればいいんだ、、 今日はこんなお天気なんだから、 明日晴れたら 違う気持ちになればいいんだ。。。

、、と、

 ***

2004年の春、、 武道館で Bowie の A Reality Tour を観た日のことを想い出しています。  あの日 聴いた 「Slip Away」という歌のことを。。

アルバム「Heathen」(2002)からの曲で、 9・11後の世界、 つまり「今」に続く世界を 強く感じさせる歌。。 でもこの歌が作られたのは 9・11よりも前だった、という事だから、 ボウイの鋭敏な感覚が 時代を予期しつつ書かせた曲、だったんだろう。 そこには 「不安」と共に 「世界を引き裂かないで」という 強い強い「願い」が込められてる。

武道館で、 この歌を聴いたことは ずっと忘れない。 これからも きっと何度も 何度も 想い出して、 ボウイの「願い」を噛みしめるんだと、思う。。 そうしていいんだ、と思う。

、、 このツアーの直後、 ボウイは、心血管の緊急手術でツアーを離れてしまった。。 心臓の手術のことなら、、 誰よりもよくわかっているはず、、だよね、私。。 なのに、 なのに、 武道館で見たボウイは余りに若々しくて、 素敵な大人で、、 だから 何も心配してなかった、、 すぐに元気になる、って。。 でもこのあと 10年間、、 ボウイは姿を消してしまう。。

 ***

いえ、、 こんなことが書きたかったんじゃなくて、、

2004年の 余りにも素敵だったボウイが歌う 「Slip Away」 観てみたかったんだ。。 ほんとうは、 武道館で見たそのまんまの、 あのコニーアイランドの観覧車が回ってる、 あのスクリーンを前に歌うボウイを できることならもう一度観てみたい。 ボウイが、 幸せで 平穏な 世界を、 (それは失われたもので決して戻らない世界かもしれないと解っていても) それを願って歌うあの歌を もう一度聴きたいな。。。


ボウイ、 かっこいいね。。 あの武道館の思い出はこちらの日記に残してあります>>

リアリティツアーの、 こんなリストもあるんだね。。 観ようと思ったけど、 見れそうもない。 「All the Young Dudes」の、 このボウイのグレーのTシャツに首にチーフのこの姿、、 うん、 これがあの武道館の日のボウイのファッションだった。 かっこ良かった。 かっこいいのに、 こんなにかっこいいのに、 見るとまた泣いてしまう。。 

David Bowie - All the Young Dudes (Live at the Isle of Wight)

、、とうぶん、、 泣き虫だ。。

50歳の Bowie と Lou 

2016-01-28 | MUSICにまつわるあれこれ
あの日以来、、 精神状態の UP & Down が激しくて…

あの日 とは言うまでもなく…

、、ずっと飲まないでいた抗不安薬のお世話になることがまた増えてしまった。。(心臓のお医者さんから処方してもらってるのだからヘンな薬じゃないよ)

 ***

昨夜、 ボウイの「5つの時代」というTVを見てて、、 あらためて気づかされたのは、、 「レッツ・ダンス」83年 の後のシリアスムーンライトツアーのコメントの時、 ボウイが、、

それまでのホールから アリーナ、スタジアムへ、と、日に日に会場が変更されていって… って。。

、、あ、、 そうだったんだ。。 そう言われてみればそうだったんだ。。  
60年代後半~70年代ずっと、、 ボウイを雑誌で見ない月は無かったし、 アルバムを聴かない年は無かったはずなんだけど、、 (TVでも言ってたように) ボウイは「カルトヒーロー」であって、 「スター」では無かったんだ。。。 と、、  そんな風に思った事、 無かったな。。 でも 実際そうだったんだ、、ね。。

 ***

、、たまに、、 なんでもないのに ボウイの歌が頭をぐるぐる巡ったりして パニックを起こしそうになるので、 あまり映像とか見ないようにはしているんだけど…  でも twitter  を開けば否応なしに情報は入ってくるし、、 見なければ海外の情報とかまったく入らないし…

、、こないだ、 何かの関連映像で ボウイの50歳誕生日ライヴの ルーとの共演があったので つい懐かしく見てしまった。。

97年、「アースリング」の頃。。
実際に映像を見たのは、 私は数年後だったと思うけど、、たしか自分がまだ30代で、、 だから ボウイ達が50代、、 というのを見ても何とも思わなかった。 ルーが、 子犬のようなつぶらな瞳で ボウイをじっとじっと見つめているのが可笑しくって可愛くて、、 けらけら笑いながら見ていたっけ。。。 アースリングの時の ボウイのあの顎ちょび髭はオヤジ臭くてヤだったし、、(笑 

、、でも 今見ると、、 この時 ボウイ50歳だったんだ。。 そのボウイが、、 ボウイも、、 ルーも、、 もういない、、なんて。。。 って、、 本当にまたつらくてパニック起こしそうになって…

 ***

おととし、 メイナード(TOOL, APC)の50歳バースデーライヴの様子をここに書いたし、、 こないだ死んだ スコット・ウェインランドは48で、、 その時「48なんかで死んじゃダメ!」って書いたけど、、 それは (若過ぎる)という意味より、 48にもなって薬やアルコールで死ぬなんて大馬鹿… 、、って意味だったんだ、、 あの時まだ死因は発表されてなかったけど、 ツアー中に死ぬなんてそれ以外考えられないもの。。 ほんと、48にもなって、、。 そんなものは20代で卒業するもの、、、

、、などという思いや、 先日 rolling stone誌のサイトで読んだ NINの トレント・レズナー(彼も50歳だね) のボウイ追悼記事のことや、、 いろいろが頭をよぎる中、、 ↑のボウイとルーの共演映像を見ていて、、 この二人が50代になるまでの30年間に築いたものって、、 本当に今どきのアーティストとは比べ物にならない程、、 そして同時代のビッグアーティスト達と比べても、(そして私自身にとっても)、、 とてつもなくアーティスティックでめまぐるしくて (ほんとに自分に)重要な ものだった、、 と感じ入るのでした。。。

、、 淋しい、、 

ほんと、、 さみしくてたまらない。。

やっとやっと仲間入りできました~

2016-01-26 | …まつわる日もいろいろ


ラモーンズのお兄さんがたに憧れて、

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのジャケにときめいて、

かれこれ40年。。。

やっと、 やっと、、 私 ライダースジャケットを買いました! 
(なんで今ごろ…? とか言わないで)

、、、だってだって、 中高生では着たくても買えないし、 田舎ではそもそも女性ものなんて売ってやしません。。 大人になって、 ライダーズを着ている彼氏は出来ても、、 ごつくて硬くてサイズの合わない彼氏のジャケでは 全然似合わなかったし…

(あ、、そういえば それ着てアメリカンのバイクを借りて 会社の敷地内を乗り回していたら、 おっちゃん達が マリアンヌ・フェイスフルだ… と喜んでいたっけ。。。 当時、私 その映画知りませんでした、、 あれは革のジャンプスーツだったのね)

、、そんなこんなの真面目なOLのおねぃちゃんだった私もすっかりおばちゃんに、、 しかし何を血迷ったか 一念発起のライダーズでびゅ~。。 (バイクには乗りませんけど)

ほら ↑ ボウイだってライダーズ素敵だったよね。。 ルーだって、 イギーだって。。。

・・・で、 届いてみて 着てみて・・・ あまりに似合うので笑ってしまった、、 このまま ジョニーの代わりにラモーンズ入れます(笑


このまま 還暦まで ライダースの似合う女でいられるように頑張ろぉ!


  (頭の中は 成長してないみたい…)

第9

2016-01-22 | MUSICにまつわるあれこれ
誰かがツイートで 「Bowie は僕らに9番目の惑星をくれた」、、って書いていた。

その第9惑星はずっとずっと遠くて 太陽系の一番外側の まさに Blackstar で、 それがもし Bowie がお空にのぼった証だとしても、 ふたたび会えるのは 1万年後か2万年後、、 なんだね。。

 ***

あれから 毎日まいにち ボウイのことが頭から離れません。。 かといって、 次から次へとUPされる 珍しい映像だの、 いろんなミュージシャンによるトリビュートの演奏だの、 聴いておくべき音源だの、、 そういうあれこれに 手が動きそうで動かない。

あのあと ボウイを聴いたのは、 先日書いた チャーリーのラジオの時と、 BBCでいま公開されている ジャーヴィス・コッカーのラジオ、、 それだけ。

前のチャーリーのラジオの時は、 歩く音楽辞書(←とDJさんに言われてたね)、音楽プロデューサー、ギタリスト、という立ち位置から 殆ど純粋にサウンドの革新者としてのボウイの面白さを取り上げていた感じで、 ほんと自分には知らないことがまだいっぱいあるんだ、、と 気づかされた思いでしたが、、

ジャーヴィスのラジオを聴いたら、、 そこには 自分がとってもよく知っている、 まさに聴き倒した感じのボウイがいて、、 それはジャーヴィスが感じてきたボウイでもあるんだろうし、、 やっぱりジャーヴィスにとって、 ボウイの変化・変身は、自分(ジャーヴィス)自身の生き方、 或いは「生き難さ」 と切り離せないものなんだろうし、、 (べつにそういう事を喋っていたのではないと思うけど)

、、 そういうことで良いんじゃないかなぁ。。と思いました。 いろんなボウイがいて、 人それぞれにとってのボウイがいて、、 サウンドの中のボウイも、 キャラクターとしてのボウイも、、 

今、 味わい尽くさなければいけないわけじゃないし、 そんな事できない 汲めども尽きない泉のような人だし、、 そう思ったら、、 今はただ 新しいアルバムが届けられたボウイがいて、、 そして 何年も何年も経って(その間にも 未発表の音源とか映像とか次々に出て)、、 でも 本当に新しい音はもうボウイから届けられないんだな、、といつか実感する時に、 そのとき本当にボウイがいなくなったことを感じれば良いのかな、、と。 (そのくせなかなか放心から抜け出せないでいるんだけど…)


、、ジャーヴィスのラジオ、、 出掛ける前だったのでちゃんと聴けなくて、 でもボウイ自身のコメント音源がいっぱい流れていたようだったので、 音源が公開されているうちに、 もう一回リスニングしてみたいと思います。。

 ***

第9惑星、、 「第9」といえば 「歓喜の歌」。

あの合唱部分のシラーの詩はドイツ語だけど、 英語に直すと「Ode to Joy」になるんだね、、 なんだか イメージが少し変わる、、、(笑

Such' ihn überm Sternenzelt!
Über Sternen muß er wohnen.

Seek him above the starry canopy,
Above the stars he must live.

、、うん、、

第9惑星は たしかに Bowie がくれた ★ なのかも、、。


チャーリー・セクストンさんのボウイ追悼ラジオ

2016-01-13 | MUSICにまつわるあれこれ


米テキサス・オースティンのラジオ局KUTXで、昨日の朝(現地は前日の夜) チャーリーがゲストで出演して、 デヴィッド・ボウイ追悼の3時間ラジオ番組がありました。

そのアーカイブがサイトで聴けるようになっていました。
http://kutx.org/features/kutxremembersdavidbowie

↑上記サイトの下の方へスクロールすると4つのパートに分かれた放送のアーカイヴがあります。 全部で3時間もありますが、興味のある方はぜひ。

DJのかたと、チャーリーがセレクトしたボウイの楽曲の数々、、 ヒーローズも、 ジギー・スターダストも、 レッツ・ダンスさえも(SRVが弾いているにも拘らず)、、 それらのヒットソングは流れないのに ものすごく濃密な、 素晴らしい追悼番組だったと思います。 曲目は上記サイトの プレイリストで Jan 11, 2016 のPM8と入力すると出てきます。 5時から8時まで、全28曲。

聴きながら、 自分がボウイの音楽、ボウイのサウンド、、 わかっているようでちっともわかっていなかったんだな、、と思い直しました。 ふたりのセレクトで どんどん曲を聴いていくと、 こんな斬新だったっけ? こんな新鮮だったっけ? …なんだか 再び ボウイごめんなさい、って思ってしまいました。。

チャーリーはボウイとの初めての出会いのことや、 グラススパイダーツアーのことや、 ボウイの人柄の印象や、、(そんなに詳しくは話さないけど… チャーリー気遣いの人だから)

 *** 

ちょっとうるっと来てしまったのが、 新譜『★』について、DJさんが ものすごく「challenging」な作品だ、って、、。 最後の作品になるとわかっていたら、 ベストセレクションとかにするのは簡単、、 だけどこんな「challenging」な作品を遺した、と。
で、チャーリーも、 息子(自分がデビューした年齢くらいね)と一緒にこれを聴いて、 自分の息子も音楽をやろうとしているから、★聴きながらたくさん話し込んだ、って。。
 
常に新しい才能を発掘して、手を差し伸べてきたボウイ (チャーリーもそうやってボウイにステージに立たせて貰ったわけだし)、、 そのボウイには、チャーリーがディランバンドに欠かせないギタリストになって、 その息子とこの最期の作を聴いてくれる。 音楽を伝えてくれる、っていうのが きっととても嬉しいことじゃないかな、と。 『★』は重い作品ではあるけど、遺す、伝える、という一縷の願いも込められた作品でもある気がして。。

 ***

面白かったのが、、 いつの間にかボウイのギタリスト、 ミック・ロンソンの話になって、 DJさんと共に「unbelievable」と感嘆しきりで、、 (チャーリーはロンソンと交流があったの??) チャーリーがロノの言葉なまりを一杯真似してて可笑しかった。。 
で、グラススパイダーツアーの時、 ロンソンがやった (ワイライ!…ピラリラララリラ…♪)ってのをやりたかったって(…実際やってる・笑)
それで、 ルー・リードの「トランスフォーマー」の話になった時に、 DJさんが(ボウイがプロデュースした…)って言葉を遮って (実際はミック・ロンソンのプロデュースだよ)、、と。 そこからまたロンソン話。。

あと、、(こんなに書いちゃって良いのかな・・・)
DJさんに 「またすぐにディランのツアーに戻るのかい?」(←それは禁句でしょ・笑)と聞かれて 、、、チャーリー、、言葉に詰まりながらも・・・

 ***

celebrate という言葉は、 お祝いするって意味だけではないのね。。 「讃える」という意味もあるのね、、 番組ではずっと 「celebrating」って言ってました。。 

ジギー、グラム、 ベルリン三部作、、 っていう紋切り型の追悼ではない、 純粋に深い音楽的な追悼番組だったと思います。 ボウイの音楽、、 まだ知らないことばかり・・・ と勉強になりました。

・・・三時間 必死で英語のリスニングして (TOEICの試験か、ってくらい) イヤホンで集中して聴くの、 聴覚神経が疲れるからお医者さんにダメって言われてるんだけど… (笑)

でも、 聴くことが出来て良かったです。


(もし、とんでもない聞き違いをしてたら、右ブックマークのtwitterにDMくださいな。 訂正します)
 

★ forever...

2016-01-12 | MUSICにまつわるあれこれ






・・・ ごめん、まだ文章書けません。。


 *** 追記 ***

、、気を取り直して・・・ (明日からちゃんとする為に) 書いてしまお。。

、、昨日の午後、 Bowieの新譜 『★』を聴いていました。 8日のイエローモンキーの発表から心此処にあらずで、 でもやっとボウイに向き会える、って気持ちになって。 

それまでに公開されていた2曲も含め、 マーク・ジュリアナのドラムスなど JAZZミュージシャンの起用がとても効果的で、、 きっとボウイも 2013年の 『The Next Day』のリベンジをしてやろうと、 こんなに短いスパンでのリリーズになったんだ、、とか、 もしかしたら、 スコット・ウォーカーさんの出した 『Bish Bosch』に対抗意識を燃やしている筈、絶対、、とか、、 ボウイがマーク・ジュリアナなら、 こないだ書いたジョー・ジャクソンはブライアン・ブレイド、と、、 やっぱりアンテナの鋭い人の考える事は一緒なのかも、、とか、、 いろいろ考えながら、 (でも、今回のアルバムは良いよ) などとエラそうに聴いていた。。

その後、 夕食の準備に取り掛かって(昨日のリクエストが結構手間がかかるものだったので) やっと用意が整った所で、、(あ、7時のニュース)、とTVをつけた。

、、青森の地震のニュースだったかの後、 ボウイの画像が画面に、、 (NHKが珍しい~ 新譜のインタビューでも撮れたの?) (←そんなわけは…) 、、の 一瞬の自問自答が悲鳴に…  あとはもう。。。

 ***

24時間が経過して・・・

Bowie、、 そろそろ火星に着くころですか?

これまで あなたの過去のアルバムや、 前作や、 好き勝手な事ばかり言ってごめんなさい。  あなたの事が大好きだから。。 大好きだから、求めるハードルがどんどん高くなったのです。

あなたに出会ったのは 『ヤング・アメリカンズ』75年です。 バングルが美しく光っているジャケットに見惚れて、 ソウルフルなヴォーカルが素敵で、 こればかり聴いている私に、(ボウイの一番の傑作はこれだぞ)と、 『ジギー・スターダスト』を教えてくれた兄貴。 ほんの子供だった私には 『ダイヤモンドの犬』のジャケを手に取るのさえ怖かったけど、 でもいつのまにか全部聴いて大きくなった。

 ***

昨夜は、 眠りながらずっと頭の中に 「Blackstar」や「Lazarus」の歌や映像が絶え間なく流れていました。
命の最期の時に、 こんな風に完璧に作品を創り上げて、 その中で自らをも完璧に作品化し切って、 別れの気配も見せず、 メッセージは全て作品の中に遺して、、

なんて、、 なんて、 凄い人なんでしょう。。

 ***

左サイドに加えた映像が、 ボウイとチャーリーなのは、、 泣かずに見れる映像がこれしか思い浮かばなかったから。。 悪戯っぽく笑う19歳のチャーリーを、 可愛くて仕方ないみたいに嬉しそうに見つめ返して笑うボウイ。 

今朝、 地元オースティンのラジオに、 チャーリーが出てボウイの事を語ったらしいけれど、 残念ながら此処では聴けなかった。

、、その代わり、 さっきこれを見つけてとても吃驚した。 The Spiders from Marsの 2時間近くもあるインタビュー(>>)。 さっき25分くらい見たけど、 各アルバムについて ミック、トレヴァー、ウッディの3人が語っていて 当時の映像もたくさん流れて、、 引き込まれて涙も止まっちゃった。。。

この、 ロンソンのインタビューの一部は、 BBCのDVDに入ってる。 すっかり痩せたロノの姿を見るのは、 当時はものすごく辛かったけど、 今は、、 Bowieの事、 語ってくれていてありがとう、、って思う。

ロノの部分だけ集めたインタビューもあった(>>) こんな長いの見たこと無い。 いったい何が映っているんだろう、、ってドラッグして、 ロノがギターを弾いている部分だけ先に見ちゃった。。

すごいね、、 やっぱりすごい。。 ボウイがいないのに、 ボウイの声が聴こえてくる、 このギター。

それから、 こんなのあるのも知らなかった、 Black Tie White Noise のアウトテイク(>>) こんな風にふたりで向き合って録音していたんだね。。
ロノ、、 あんまり凄まじいギターなんで、 思わず笑っちゃった。。
で、、涙。。

、、今日は これくらいにしておこう。。

 ***

ありがとう。   ありがとう、 Bowie

私にボウイを教えてくれたあの時代の人たち。。

私を もう一度ボウイに連れ戻してくれた、 大切な人たち、、


ありがとう。




卒業おめでとう・・・

2016-01-08 | MUSICにまつわるあれこれ


新聞広告、、 でかぃ…。。(笑

、、寝不足で眠いです。。 でも昨夜は吐きそうでした、、 きたない表現でごめんなさい。。 でも、 午前零時の発表を待っている間、 泣きそうで、苦しくて、それを我慢してると胃が潰れそうでした。 、、わくわく… では決してないのです。 ・・・時間が迫ってくるにつれてだんだん確定的なことがわかってきて、、 もう、決まりなんだ、、 後戻りはないんだ、、 ジェットコースターに無理矢理乗せられて発進を待ってる。。  自分の気持ちがなにが何だかわからなかった。。

 ***

15年前、 吉井さんは THE YELLOW MONKEY を止めた。 そして、 止めた後、、 無くした。 厳しい言葉で言うなら、 棄てた。 と私は解釈してる、、 失くした、、のではなくて、 無に帰した。

だから、 ソロになった吉井さんは、 「捨ててしまったもの 戻ってこないけれど、なくしたものなら急に 帰ってくることあるんだぜ」 と「トブヨウニ」で歌ったけれど、 TYMは自ら棄ててしまったのだから、、 と思うことにした。。

、、だからこそ
何があっても、 バンドは「解散」しちゃいけない。 どんなに長い時間、 演奏しない時期が続いても、 「解散」しないことが大事なんだ、、って、
前に書いたよね、、(>>) あれは、 イエローモンキーを想って、の言葉だったんだよ。。

、、私がヌーノの事を書く時って、、だいたい おセンチ病に罹っているみたい。。(あ、、バレてたかもね) 

 ***

そんなこんなで 吐きそうになりながら午前零時を待っていたのだけれど、、 画面が切り替わって、、 4人の姿がはっきりと見えたら、、 
(PC繋がりにくくて、 最初はアニーとエマちゃんの姿しか見えなかったよ) 、、アニーちょびっと痩せたみたい。。 エマちゃんはドームの時と全然変わらなく見える。。

、、そしてHEESEYに戻った頼もしいヒーセと、 
4人揃うとなぜかちゃんと LOVINの顔になっている吉井さんと、、 

それ見てたら、、 呪いの言葉も恨み言も、、 どっかへ消えちゃった。。 だって4人並んだ姿が あまりにもカッコいいんだもの。。 このカッコ良さはイエローモンキーでしか存在し得ないでしょ。 ・・・そしてそのカッコ良さを、 15年前の私たちはどんなに愛していたか。。。

、、、「やっと 卒業できたね」 、、と、 画面の吉井クン、 いえ LOVINに、呟きました。。。

 ***

今回の左サイドバーは、 私からのせめてものお祝いの気持ち。

イエローモンキーに関係がありそうな無さそうな、、 いかしたいかれたいかがわしい 愛すべき方々です。

プライマル。 / THE YELLOW MONKEY

Capsula - Dali's Face

Atomic Swing - Smile

Andi Sex Gang : Seven Ways To Kill A Man

The Velvet Underground-Sunday Morning

MOTT THE HOOPLE - All The Young Dudes

Cheap Trick - Auf Wiedersehen

Atomic Swing - So in need of a change

LOVE LOVE SHOW / THE YELLOW MONKEY


、、 これからの一年、、 なんだか心騒がしくなりそう。。 、、あ、でも、、 此処はできるだけ イエローモンキーファンブログにはしないように 頑張る
・・・ つもり(笑)  


、、とりあえず、、 今日は眠い、、です。


、、

今年が良い年でありますように・・・ 

2016-01-05 | …まつわる日もいろいろ


元日の太陽です。

例年にない暖かな新年でしたね。 あたたかな陽光がすべての人の心にまであまねく温もらせるような、、 そんな年になったら良いですね。。 
本当に、、 願わくば。

 ***

今年の目標。

、、暮れに 「その年代でやっておくべきこと… 」って書きましたが、 今の自分がやっておきたいこと、 行っておきたい場所、 そのことをきちんとやりたい。 
そう思っています。

自分がなりたかったこの年代の姿に 自分はなっているかな…? お仕事だけに、 或いは 生活だけに 追われて守りに入っていないかな。。 もちろん責任を全うすることが最優先だったから、 その為に自分の身をきちんと維持しておくのはとっても大事なことだった。 だけど そのために出来なかった事、 結構増えてきた。

、、ならば 背負うべき責任を少し減らしても良いんじゃない? 縛られた時間を少し緩めよう。。 対価が必要か、 それとも 原動力が必要か、、 思うままにはならない身体だから。。

、、そんな矢先…

 ***

今日、 帰宅してみたら 「Guns N'R」「コーチェラ」の話題で持ち切りでした。

、、と 同時に おともだちから一斉メールで 「2016.1.8」の話題がどーーっと。。。  一気に 心みだれました。。

 ・・・ガンズは良いのよ べつに解散してないんだから… どんな風に出ようとも・・・

 ・・・ あと2日 どうすごせばいいの ・・・


いっそポール・ウェラー兄貴のように 常に言い切っていてくれたら、、。。
http://nme-jp.com/news/4118/

、、誰もがおなじである必要はないけど、、 でも ずっと兄貴の変化と 兄貴の背中をみつづけて それが憧れであったから・・・