北野天満宮の三光門の近くに、大黒天の燈籠があります。
その口に、小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らない。と言われています。
この写真の小石を入れたのは、私なんですが、結構、難しいことでした。
なんとも、小石をのせても、のせても落ちる。という頼りないものだったんです。
時間をかけてのせたんですけど、これ自体でうれしくなって、祈ることを忘れるくらいでした。
お友達は、私より難儀しているようで、「これでもか。これでもか。」と、小石を拾ってはのせて、落としていました。
お友達が、やっと1つのせている間に、私は2つの石をのせることができました。
ちょっと、優越感を感じながらも、お友達より2倍、お金に困らないのではないか。と、ほくそ笑んだんですけど。
結局、小石を2つ財布に入れ、持ち帰ることになりました。
家で、小さな袋に入れ直して、また財布に戻します。
本当にかなうかどうかは、定かではありませんが、結構、楽しい時間を過ごすことができました。
しかし、この作業をしているのは、私たち2人だけで、そんなにメジャーなことではないのかもしれません。
密かに2人だけで裕福になりたい。と思っています。
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