ごじらいく

足跡の先に・・・

まずいフォー

2019年05月08日 | 日々のつぶやき
今日は、両親が弟夫婦の家に行くことになったので、お昼は一人でカップ麺を食べることになりました。

カップ麺の棚を見ると、「これ本当に食べれるの?」というものしか残っていないんです。
仕方なしに、「シジミ出汁のフォー」を食べたんですが、これがまためっちゃまずいんです。
量も少ないし、味にしまりがないのです。

私は、今までほとんどカツオ出汁しか食べることがありません。
シジミの味が受け付けないのです。
シジミ自体、そんなに食べることも無いので味を知らずに育ってきたのです。
以前に、シジミの味噌汁を食べて、「まず~。」と、思ったんです。
今回は、しかもフォーなんで、食べている気がしなかったんです。

島根県では、シジミ汁が定番のようです。
私は、島根に生まれなくてよかった。と、思いました。
肝臓にいいとは聞いていたけど、味がいまいち受け付けません。
これなら、手抜きをせず、袋麺にすればよかった。と、後悔しました。
人は、生まれたところの料理の味が最高の味だと思います。

以前、テレビで見たんですが、外国人が、「旨味」の味がわからないようでした。
日本人が一番気にする味なんですよね。
旨味を知らない外国人は可哀想。と、思えます。
よくグルメ番組を見ていると、お刺身を食べても「甘い。」というレポーターがいます。
本当は、甘くないのに、旨味が甘く感じさせるものです。
私はあえて、「甘い。」という言葉は使いませんが、やっぱり「コク。」というものがあって、微妙な味を感じるのでしょう。

今日食べた、シジミ出汁のフォーは、「まず~い。」と、大声で言ってしまいそうでした。



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