ごじらいく

足跡の先に・・・

真夜中の警告

2014年08月06日 | 日々のつぶやき
多分、ぐっすり眠っていたと思います。
遠くのほうで、何やら叫び声のような耳障りの音が聞こえてきます。
「地震がありました。震度3です。」みたいな感じ。

そういえば、以前、警報の音のテストがあったのです。
そのときは、私は外出していなかったので、どんなものかわかりませんでした。

朝、テレビをつけてみると、夜中の1時過ぎに京都付近で、震度4の地震が起こっていたのです。
それを、真夜中に警告する声が町中に鳴り響いていたのです。
かなり長い間、地震のことをやっていました。
大概、地震があると、目を醒ます私ですが、その地震は気づかなかったのです。
京都から大阪の外れまでは、振動が伝わってこなかったのかもしれません。

警告も功を奏せず、町中の人が眠りをむさぼって騒ぐ人も居ないまま、ぱったりと止みました。
母もよく眠っていたのでしょう、「知らなかったわ。」と、何事もないように朝を迎えたようです。

警告なら、もっと大きなサイレン付きのものがいいでしょう。
静かな夜中さえ、誰もが知らないものは意味がないのではないか。と思います。
まあ、大地震でなくて良かったですけど。




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