ごじらいく

足跡の先に・・・

そして、何もいなくなった

2015年11月29日 | 日々のつぶやき
最後まで、頑張って生きていた金魚も力尽きて死んでしまいました。
ぷか~。と浮いていると、「死んだかも。」と、すぐにわかるんですけど、水槽の下のほうで身動きをしない金魚を見て、「冬眠しているのかなぁ。」と、すぐに判断することは出来ませんでした。
やっぱり、金魚の飼い方を知らない私は、何かあると、すぐにネットで調べることになります。
しかし、1つ知識を頭に入れても、別の問題が持ち上がっているのに気がつかないのです。
自分なりの考えしか習得できないので、生き物を飼うには、先生がネットでは「無理。」と言うことがわかりました。
まあ、季節的に、秋から冬にかけての金魚の飼育は難しいことがわかりました。
しかし、金魚を飼ってみて、「可愛い奴。」と言うものわかりました。

もし、また、金魚を買うときは、ちゃんとペットショップで知識を仕入れて、死なさないように飼うことにします。
まあ、ペットショップの方と仲良くするのも、1つの手かも知れませんが。

最後の金魚を葬って、ちょっと心が空っぽになっているのに気がつきました。
生き物の命の重さに上下はないので、「安らかに逝ってくれたらなぁ。」と、思います。
そして、何も居なくなった水槽を片付けて、ため息が出ました。
小さな生き物も心を癒してくれていたんだなぁ。と言うことです。
あの空気を送り込む「ぶくぶく。」の音が消えた今、めちゃくちゃ部屋が無音になっていることが、また、寂しいのです。


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