ごじらいく

足跡の先に・・・

季節が瞼の幕を下ろす

2018年02月17日 | 日々のつぶやき
どうも、「春眠暁を覚えず」と言ったところで、眠気が襲ってきます。
朝もすっきり起きれず、頭がぼやーとするのです。
「これは、春のたくらみ?」と、思ってしまいます。
私は、まだ春の兆しがないのに、体がもう春を感じているのかもしれません。
「眠れない。眠れない。」と、ぼやいているよりはマシなんですけど。
しかし、じっとしているだけで、体が重だるくなるのは、ちょっとつらい。
「春って、こんなんだったけ?」と、思い返すんですけど、全く記憶にないのが不思議。
生あくびばかりでてくるんです。

昔、会社勤めをしている頃、どうしても眠くて、机に突っ伏して眠ったことがあるんです。
その時は、営業さんが全員出はからって、私一人で留守番だったんです。
まあ、私にとっては都合のいいことだったんですけど。
でも、ちょうどその時、荷物の配達してくれるよその会社の営業さんがいて、私を起こすんです。
それから、度々、「今日は、眠くないのか?」と、その人は聞いてくるようになりました。
「はい、今日は大丈夫です。」が、その人との会話の始まりになります。

眠い時は、思いっきり寝るのが一番です。
「眠い、眠い。」と、思いながら起きているのは、体に悪いんです。
そういえば、また、昔話。
会社に行く前に眠くなって、「まだ、時間もあるし。」と、10分だけ寝よう。と、ゴロンと横になりました。
一気に眠りの中に入ったんですけど、目が覚めると、始業時間が過ぎていて、「寝過ごしました。」と、電話して急いで自転車を走らせたこともあります。
遅刻が大の嫌いな私ですが、唯一遅刻したのがそのことだけ。

春眠暁を覚えずは、今の私にとっては、気持ちのいいことなんですけどね。


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