みそまる作り

そろそろみそまるも無くなりかけになりました。
母が、材料を買いそろえていたので、一気にみそまる作りをすることになります。

始めは、本に載っている材料通りに作っていたにも関わらず、だんだん我流のやり方になります。
たぶん、美味しさも本に載っているほど美味しくはないはずです。
でも、それでいいんです。
だんだん自分流にしていくと、作り方にも工夫することになります。
「たぶん、こんな味だろうなぁ。」と、思いながら作るみそまるに、ちょっとワクワク感が風味されているようです。

いつもは、母に手伝ってもらいながら、みそまるを作っていたのですが、今日は、母が買い物に出かけていたので、一人でせっせとみそまるを作ります。
時間がかかって仕方なかったけど、それは仕方のないことです。
私は、風味づけに七味唐辛子を入れたものが、結構おいしいと思いました。
ちょっとだけしか入れないので、本当に微かな風味なんです。
ラー油を入れたみそまるも作りました。
「ん？」と、思う味だったけど、これもまあ美味しい。
きな粉入れたものは、あまり好みではありません。

テレビを見ていて、美味しい出汁を食すると、味覚が増す。というのを知りました。
整った味は、人の味覚をよくするようです。
私の味は、まあまあで、それほど美味しい出汁は出すことが出来ません。
でも、みそまる作りは、結構楽しみながら作れるので、いい気分転換になります。
家族の朝食の一品に食する味噌汁は、私が一手に引き受けます。