ごじらいく

足跡の先に・・・

久々の図書館

2020年05月17日 | 日々のつぶやき
緊急事態宣言が出てからずっと休館だった図書館が、やっと開きました。
押し寄せる人たち。
その人たちに交じって私も押し寄せることに。

もう図書カードの有効期限が切れ、本が借りれないようになってしまっていました。
本当は3月10日までが有効期限でした。
そんな人もたくさん押し寄せているのです。

ビニールシートに覆われたカウンターの中の職員たちは、ものすごいスピードで本をさばき、あっという間に順番が回っているのです。
いつもは閑散とした図書館が、まるでスーパーマーケットのようでした。
宣言が切れると、こんな状態になるのだなぁ。と、思うのです。
まあ、しかし、長い休暇をもらっていた図書館の職員たちは、結構くつろいだに違いありません。
これで、図書館からコロナが発生したら、また長い休暇に入るかも。

読みたい本はたくさんあるけど、一度もあれもこれも回ってきては困るのです。
プーのときは、一日、本にしがみつき、あっという間に本を読んだのですが、今は働いているので休日しか本を読むことができません。
予約する本も考えながら頼まなくては。
これから夏。
暑い部屋で蒸し風呂になって本を読むのは大変です。
かといって、別の部屋に行くと、母が本を読んでいるにも関わらず、話しかけてくるのです。
一点に集中したい私は、読書のときにテレビの音や、話し声が苦手なんです。

「やっと、緊急事態宣言が解かれた。」と、喜んでいるのは私だけでしょうか。
本にうずもれた生活がしたい。と、思ってしまうのは贅沢なことでしょうか。


コメント
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