面倒くさい

もともと、面倒くさがりの私が、更にすごさを増し、究極の面倒くさがりになって行きました。
これでも、頭ではわかっているのです。
「これでは、アカン。」と。
最近は、時間の使い方すら、まともにいかなくて、自分で情けない状態になっているのです。
まあ、予定があれば、それとなくこなしていくのですが。

「いつの頃から、こんな面倒くさがりになっていったのか。」考えると、ずっと、ずっとさかのぼること、もう子供の頃から、そんな感じだったのです。

つい最近、母に、「部屋にほこりが溜まっているから、掃除しないさい。」と、注意を受けました。
「そうか。ほこりが溜まっているのか。」と、濡れ雑巾を絞り、掃除を始めると、ものすごい雑巾が真っ黒に変わっていきました。
びっくりしました。
「こんなに、掃除をしていなかったのか。」と、いう感じです。
去年の大掃除のとき、「これから、ちゃんと定期的に掃除をするぞ。」と、誓ったはずでした。
それから１１ヶ月が経ち、やっと軽く掃除をしたことになります。
まあ、床の掃除は、母が毎日掃除をしてくれるので、気にしていません。
「汚い部屋には、貧乏神が住むぞ。」と言う母の言葉通り、私の部屋には、ちゃんと貧乏神が住んでいました。
「どうしたら、ちゃんと綺麗に掃除をしたくなるか。」と、考えると、なるべく部屋に物を置くことをしないようにしないといけません。
物が多いと、ついつい掃除を怠けてしまうし、ほこりが見えなくなるのです。
俗に言う「断・捨・離」が一番いいことなんでしょうね。