ごじらいく

足跡の先に・・・

モサモサ

2014年10月03日 | 天々
だんだん毛が伸びてモサモサになる天天。
「ちょっと刈らせてもらうよ。」と、洗濯機の上におき、大きなはさみでチョキチョキ切っていきました。
嫌がっているのはわかるけど、無性に切りたくなるのです。
今まで一緒に天々の毛を刈っていた母は見向きもしなくなりました。
「あまり長い時間、拘束するのはかわいそうだなぁ。」と、短時間で済ますため、ちょっと暴れる天天をはさみで頭をコツッとしてやると、またおとなしく刈ることができるようになります。

全身、綺麗に刈ってやればいいのですが、どうももがきたおすため、ほんの5分程度でお仕舞いにします。
毛を刈った天々は、ちょっと可愛くなります。
しかし、遠くのほうで寝そべって、近くには来なくなります。
「ああ、きっとシカトとしてるんだなぁ。」と、無理やり呼ぶことはありません。

そのうち、天天はさびしくなって、すりよってきます。
「いつか、もっと綺麗に刈ってやるからね。」と、いいながら、頭をなでてやります。
これが、天天の散髪のやり方です。
最近、わかったのですが、月に1回はカットしないと、可愛さが無くなってしまいます。
月に1回、シカトされる日であります。



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