とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
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レース中に痛みが出てきたら

2013-04-11 | レース当日
レース中、腰痛、膝痛、足の甲などに、
痛みが出て来てしまったら、

痛くなった側の

「上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)」

を押さえながら走る。

まずはこれを試してみてください。

*「上前腸骨棘」:
腰のベルトラインにある左右の骨の突起した部分、
さわるとグリグリとしたところです。

腰痛、膝痛、足の甲の痛みなどが出た場合の走りのフォームをみると、
多くの場合痛くなった側の腰が前に入り込んでしまっています。

そのため腰や膝、足の甲に余分な重力の負担がかかってしまい
痛みが出てきます。

そんな時、痛みが出てきた側の「上前腸骨棘」、
腰のベルトラインにある骨のぐりぐりのところを
前から後ろに人差し指と中指の2本の指で
押さえるようにして走ります。

こうすることで前に入り込みすぎた腰を修正して走れます。
それによって痛みが軽減されます。

すべての痛みに対応してくれる訳ではありませんが、
それでもかなり多くの痛みが軽減されるはずです。

走りのフォームも左右のブレが抑えられて、
安定したフォームで走れていきます。

レース中に痛みが出たら
「上前腸骨棘」を押さえながら走る。

一つ覚えておいてもらうと、
もしもの時の助けになると思います。


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