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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

フェンス際に咲いたシモツケ

2018年05月17日 | 日記
庭のフェンス際に紅色のシモツケの花が咲いています。
ツツジとサツキの植え込みの中にあり低木同士でよく調和
しています。
シモツケは公園でよく見かけますが印象の薄い木です。
夏に奥日光の戦場ヶ原に咲くホザキシモツケの大群落が
印象に残っています。







盛り土されたフェンス際に植えたのは花の管理人の気の利いた
配置で、枝をたくさん道路側に伸ばし今年は最高にきれいに
花が咲きました。

シモツケは下野国(現在の栃木県)で最初に見つけられた
ことが名前の由来です。
小さな5個の花弁がありその中にたくさんの雄しべが出ています。
カメラを向けていたらハチがきて吸蜜していました。



7,8年前に花の管理人が横浜公園の植木市でミツバシモツケを
買ってきました。
北米原産の落葉低木で白い花が咲きます。
3つの葉があり紅色のシモツケとは趣がかなり違います。
私の目には木というより草本に近いイメージです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。