ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたコバノズイナ

2018年05月13日 | 日記
10年ほど前に家内の知人のKさんからコバノズイナを
いただきました。
幹の曲がった高さ30センチほどの幼木でした。
Kさんは木にかなり詳しく仲間から一目おかれていました。
私は貧弱な木を広くない庭に植えるのをあまり歓迎しません
でした。







3年後に見事に花が咲くようになり、さすがKさんと
木の選択にセンスを感じました。

コバノズイナは高さ2m弱の落葉低木で高く伸びません。
春には枝先に総状花序を出して白い花をたくさん開き、
秋には美しく紅葉します。
山に自生するズイナがあることを図鑑で知りました。
コバノズイナは北米原産で葉が小形で先がとがると
されています。

ブラシ状の花が咲くとこの木をいただいた当時のことを
思い出します。
植えたときに曲がっていた幹が直立し見違えるようです。
昨年の秋、コバノズイナは全然紅葉しませんでした。
枯れ枝が出て樹勢が衰えた前兆ではと心配しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。