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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のドクダミ、コウゾの実

2018年05月15日 | 帷子川
いま散歩道にドクダミの白い花が咲いています。
ドクダミという名前からのイメージと独特の悪臭から
敬遠されています。



花の管理人はドクダミ大嫌いで、庭にドクダミが入った
ことはありません。
白い清楚な花は初夏を代表する身近な野草です。
毒を矯める(ためる)、毒を止める効果があるのが
名前の由来で、薬草として昔から重宝がられています。





帷子川沿いにコウゾがかなり植えられています。
昔コウゾは和紙製造の原料に使われました。
祖父が明治時代に和紙製造で起業したのが我が家の
ルーツで、コウゾとは縁がありました。
いまコウゾには赤い実がたくさん成って黒く熟して
いるのを見かけます。
口に入れると甘いですが収穫するほどではありません。

追記:
下のやや大きな黒い実はヤマグワの実でした。
5月17日


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。