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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

鉢植えのサンショウバラ

2018年05月03日 | 日記
サンショウバラの挿し木をいただいてから10年余りに
なります。
サンショウバラ(山椒薔薇)は富士箱根方面に生える野生の
バラで、葉がサンショウに似ているのでこの名前があります。
挿し木は山の会の長老から4人の仲間がいただきましたが、
花を咲かせたのは私だけでした。





鉢植えのサンショウバラは水枯れしないようにいつも
気を使っています。
盆栽の経験のない人には厄介な手入れです。
夏の旅行で家を空けるときは、水を入れたビニール袋に
鉢を入れると水を吸い上げて水枯れを防ぎます。
盆栽は樹形にこだわりますが、樹形に無頓着です。
それに花芽のついた枝を1月に切ってしまったのではと
反省しています。

花の咲く具合を見るのは1年の通信簿を見る思いです。
長く栽培していますが、一向に進歩がなく盆栽の基礎を
少し身につけたいです。



4月のはじめから枝の観察を続けつぼみが4個つきました。
早朝の花びらはピンクで美しかったですが、日中は色が
褪せました。
一日花で花びらは散り、夜来の嵐で鉢が飛ばされていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。