ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

川沿いを彩るツルマンネングサ

2018年05月08日 | 帷子川
帷子川沿いにツルマンネングサの黄色い花が咲いて
いました。
全体が無毛の多肉質で乾燥に強いです。
中国、朝鮮からの帰化植物で川沿いの道端に多く生えています。







お寺のそばのマンネングサ(万年草)は花がつかない茎が匍匐
(ほふく)し名前の由来がわかりました。
花がいっぱい咲いていたら茎の匍匐に気づかなかったでしょう。
この花の名前を知らなくても、川沿いを黄色く染める野草に
気づく人は少なくないはずです。



帰化鳥のコジュケイのいた畑のそばにコバンソウが
咲いていました。
10年余り前にサンフランシスコに行ったとき、高台の
荒れ地にコバンソウを見つけて、こんなところにと
親しみを覚えました。
黄緑色の花が茶色に色づくと小判に見えるのが名前の
由来です。
イネ科の花で触ると驚くほど軽く小判のイメージにがっかりします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。