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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のニシキウツギ、エゴノキ、ヤマボウシ

2018年05月05日 | 帷子川
帷子川沿いのこども公園のユリノキを見に行きましたが、
10数mの高木に咲くチューリップ状の花は風に揺れて
写真は諦めました。



この川の斜面にニシキウツギの若木を見つけました。
誰か植物の好きな人が植えたのでしょう。
花は白色から紅色に変わるので二色空木と呼ばれます。
自宅近くの山の縁にあったニシキウツギは昨年開発で
伐採されてしまいました。



上流の中州に白い花の咲いた幼木が風に揺れていました。
最初はウツギではと思いましたが、下向きに咲く白い花は
エゴノキの花と確信しました。



近くの市立公園のエゴノキは数本あり枝いっぱいに
小さな花が咲いていました。
株立ちし1本の木に1000個以上の花があるとみました。



そばのヤマボウシ(山法師)は上向きに咲いていました。
10年余り前の6月に芦ノ湖周辺の山を縦走したとき、
数10m先に見えた白い花の固まりはヤマボウシでした。
木のそばを歩いて上向きに咲くヤマボウシに気づくことは
まれです。



帰りに公園の広場で甘い香りが漂っていて、見上げたら
ホオノキの大きな花がまだ咲いていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。