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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アマナと土筆

2014年03月23日 | 日記
ここ2,3年アマナが見たいという願望が強くなりました。
アマナは10年数前に栃木の会社にいたとき、永野川沿いの
桜並木の堤防に咲いていました。
白色の花に暗紫色のスジがある目立たない素朴な野草です。
いまでは絶滅危惧Ⅱ種に指定されるほどです。







数日前に大船植物園から帰った家内からアマナが咲いていたわ
という話を聞いて昨日アマナを見に行きました。
斜面に群生していましたが、南側に落葉樹のメタセコイヤの
大木があり日差しが弱く、開いている花は少なかったです。

アマナのネームプレートが立っていましたが、約30分の間
振り向いた人は一人もいませんでした。
アマナを独り占めしていることに満足感を覚えました。
今度は自然界に自生するアマナを見つけたいです。



散歩コースの「スギナの里」と呼んでいた耕作されない広い
畑に土筆(ツクシ)がたくさん出ましたが、4,5年前から
畑が耕作されて土筆が激減しました。
畑の縁に2つ並んだ土筆を見つけてほっとしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。