ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マンサクの咲く公園へ

2014年03月01日 | こども自然公園
早春の山の花で真っ先に咲くマンサクは2月20日前後に
開花します。
マンサクの花を撮るのは二俣川のこども自然公園と決めています。
梅まつりの最中でふだんより人出が多かったですが、マンサク
の所まで足を運ぶ人は少なかったです。
50m先から斜面に咲く黄色い花は映えていました。
葉のついたまま咲く細長い線形の花には独特の風情があります。





マンサクの名前の由来は、豊年満作からきたという説と、
まず咲くがなまったという説がありますが、私は後者の説を
とりたいです。
早春に咲く木の花は、マンサクのほかオウバイ、ダンコウバイ、
アブラチャン、サンシュユ、キブシなど黄色い花が多いです。

大雪の後、車のない不便な生活が続いていますが、バス便を
使って待望のマンサクを撮れて満足でした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。