ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

枝垂れ柳と杏子の花

2014年03月24日 | 帷子川
帷子川を歩いていたら、ウグイスの鳴き声が聞こえて
きました。
初鳴きを聞いたのは一週間前です。
枝垂れ柳(シダレヤナギ)の若木が芽吹いていました。
細く長い枝が芽吹いて垂れ下がると春の風情を感じました。
枝垂れ柳といえば、荒川の河川敷のゴルフ場で同期の
ゴルフ会がこの時期にあって、太い枝垂れ柳が何本も
芽吹いていたことを思い出します。





上流に向かって歩いていたら、70代後半のおばあちゃんが
通りがかった知り合いの人に「あれもこれも白い花はみんな
杏子(アンズ)の花よ」とよく通る声で話しているのが
耳に入りました。
その数日前に別の場所でこの花を見たとき、庭の豊後梅と
同じと思いましたが、樹皮が違うのが気になりました。
おばあちゃんから杏子を教えてもらってよかったです。





道端にヒメオドリコソウが咲いていました。
以前は2月にこの帰化植物をアップしていますが、今年は
1か月遅れました。
見た目は美しいとは思えませんが、オドリコソウに似た
花の姿をして名前の由来に納得しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。