ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の早春の野草

2014年03月05日 | 追分市民の森
1か月前に追分市民の森の外れの畑地帯のホトケノザは
咲きはじめで、次回に撮るのを楽しみに帰りました。
ところが記録的な大雪で車が使えず、追分市民の森行きは
1か月ぶりでした。
目当てのシソ科のホトケノザはすでに咲き終わっていました。
畑の縁にある1000株以上の中から咲いている花を見つけて
ほっとしました。





1か月前に気づかなかったナズナの白い花が咲いていました。
ナズナが出ると、同じ春の七草のハコベを探したくなります。
ハコベは市民の森の菜の花畑の縁に咲いていました。
2年前、当時4年生の孫が春の七草を暗記しているのに
驚きました。
なお、春の七草の仏の座(ホトケノザ)はコオニタラビコのことで、
シソ科のホトケノザと別物です。





途中、畑地帯にオオイヌノフグリとカントウタンポポが前回と
変わらず咲いていました。
タンポポはまだ寒いせいか花茎を伸ばしていませんでした。
ホトケノザは大雪のころの2月中ごろが花の盛りだったようです。
1か月ぶりに郊外の野草を見に行ってよかったです。





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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。