ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

薩摩紅梅とフキノトウ

2014年03月07日 | 日記
散歩コースの農家の白壁の納屋のそばに薩摩紅梅という
鮮やかな紅梅が満開でした。
2,3年前に強く剪定して花が少なかったですが、今年は
枝が長く伸びて見事に花が咲きました。
肝心の白壁はみかんが成長して目立たなくなりました。





農家の裏の竹林に蕗の薹(フキノトウ)が出ます。
竹林にロープが張られていると抑止力になって中に入るのを
ためらいます。
今年はロープがなくもう蕗の薹の時期を過ぎていましたが
少し残っていました。
雑草の中に出ているので食材のイメージが湧いてきませんでした。



帰りに農家の畑の横を通りがかったら、ツグミが1羽餌を
食べていました。
畑の奥の高台はツグミがよく出るので5,6年前までは散歩
のとき必ず立ち寄っていました。

ある日、畑仕事中の大旦那に呼び止められて、「この一帯は
全部俺んちの土地だから」と道幅2m、全長約100mの農道の
通行を遠慮するようにいわれてショックでした。
そこは秋にはススキの茂る見晴らしのいい高台でツグミや
ホオジロなどの野鳥がよく出ました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。